日時:2026年2月14日(土) 13:30 ~ 16:00
会場:621教室
渡邉賢二先生
演題:これまでの研究と今後に向けてー親子関係と心理教育ー
渡邊毅先生
演題:偉人伝と私ー人物伝教材には力があるー
チラシはこちら
日時:2026年2月14日(土) 13:30 ~ 16:00
会場:621教室
渡邉賢二先生
演題:これまでの研究と今後に向けてー親子関係と心理教育ー
渡邊毅先生
演題:偉人伝と私ー人物伝教材には力があるー
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令和7年11月5日にミュージカル観劇会を開催し、15名の学生が名古屋四季劇場にて『マンマ・ミーア!』を鑑賞しました。世界的ポップグループ〈ABBA(アバ)〉のヒットナンバーで構成されたこの作品は、舞台全体がエネルギーと楽しさに満ちており、客席と一体になって楽しめる作品でした
「ABBA」の曲にはあまり馴染みがないという学生もいましたが、聞いてみるとどこかで耳にしたことのある名曲ばかりで、自然と笑顔が広がっていきました。
観劇を通して、歌・ダンス・演技・舞台美術などが一体となって生み出される〈総合芸術〉の魅力を体感的に学ぶことができました。また、学校や保育の現場での特別活動を企画・運営するうえでのヒントも数多く得られたようです。
さらに、3月7日(金)・8日(土)に上演予定の卒業記念ミュージカルにキャストやスタッフとして関わる学生も多く、プロの舞台から大きな刺激とアイデアを得て、制作への意欲をいっそう高めていました。
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今年度も、令和8年3月7日(金)・8日(土)の2日間にわたり、「皇學館大学教育学部卒業記念ミュージカル」を上演いたします💃
このミュージカルは、教育学科4年生が中心となり、脚本・舞台セット・衣裳・音楽・照明・広報・当日運営に至るまで、すべてを学生自身の手で創り上げる伝統の舞台です。地域の子どもたちや保護者の皆さまへ、4年間の学びの成果をお届けします。
コロナ禍で一時は上演が叶いませんでしたが、昨年度は約700名ものお客様にご来場いただき、無事に復活を遂げました。今年もさらにパワーアップした舞台をお届けします✨
本年度の作品名は、『アリスとことばのまほう』 に決定しました。
現代社会で問題となっているSNSによる誹謗中傷や人間関係のもつれに目を向け、「不思議の国のアリス」をモチーフに、「ふわふわことば」「ちくちくことば」といった幼い子どもたちにも親しみやすい言葉を通して、“言葉の持つ力”と“思いやりの心”について考える物語です。
SNSや人との関わり方が問われる今だからこそ、未来の教育者をめざす学生たちが、このテーマに真剣に向き合っていきます。
子どもから大人まで楽しみながら学べる作品となっております。ぜひご家族やご友人とお誘い合わせのうえ、会場へお越しください。
教育学部の学生一同、心よりお待ちしております🌸
● Instagramのフォローもお待ちしております。
活動の様子や公演の詳細を随時Instagramに掲載して行く予定でございます。フォローよろしくお願いいたします。
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9月15日(月・祝)、三重県総合博物館MieMuにて開催された「皇學館DAY2025」において、教育学部の学生が学び体験プログラム「昆虫の中にいるハチって知ってる?」を実施しました。
このプログラムでは、昆虫の体内で生活する「寄生蜂」の不思議な生態を紹介し、顕微鏡観察やクイズを通して、子どもたちが寄生蜂について楽しく学べる内容を展開しました。会場は定員を超える参加者で賑わい、親子で生き物の世界に触れる姿が多く見られました。
当日は、生物学研究室および理科教育学研究室の学生を中心に1年生から4年生と卒業生が協力し、来場者の案内や講座の進行、観察補助を担当しました。特に、今年度新設された数理教育コース(理科教員免許状取得課程)の1年生も初めての実践的な理科教育活動に参加し、地域の子どもたちに科学の魅力を伝える貴重な経験となりました。
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10月16日に尾鷲市立尾鷲中学校に勤務する、本学卒業生の二宮功至教諭本学の生物学研究室・理科教育学研究室の学生が連携して、中学2年生理科の授業を実施しました。
二宮教諭は本学の理科教員養成課程新設(令和7年度入学生対象)に先駆けて「高等教育コンソーシアムみえ」の単位互換制度を通じて中学校理科免許状を取得。4月から理科教諭として尾鷲中学校で指導にあたっています。
今回の授業では、生徒が生きた昆虫の解剖や観察を通して体のつくりや働きを理解する内容が展開されました。本学の学生も教材準備や実験補助を担当し、卒業生と在学生が協働することで、理科教育の実践力を高めるとともに、地域の学校現場との連携を一層深める貴重な機会となりました。
教育学部3年生で陸上競技部の中川陽司さんが、秩父宮賜杯第78回西日本学生陸上競技対校選手権大会(西日本インカレ)の男子・十種競技で1位になりました。今後は、さらに上位カテゴリーの大会での活躍が期待されます。
中川さんからのコメント
大学1年生の時、U20日本選手権で3位になってから良い記録が出せず苦労した2年だった。ようやく、やってきたことが報われてよかった。来年は全日本インカレ、日本選手権にも出場する予定なのでしっかり記録を残していきたい。
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本学硬式野球部に所属する教育学部4年生の松尾恵成さん、同学部3年生の赤田克海さんが、伊勢新聞社が発表する「ベストナイン」に選ばれました。「ベストナイン」は、東海地区大学野球連盟春季三重県リーグ戦で優秀な成績を収めた選手に贈られます。リーグ戦での活躍が高く評価される名誉ある賞であり、大学野球選手にとって大きな励みとなるものです。
今回選ばれた2名の学生は、日頃の練習で培った実力を存分に発揮し、チームの勝利に大きく貢献しました。教育学部で学びながら部活動にも打ち込み、文武両道を実践する姿は、後輩学生の良き手本となっています。
本学では、学業と課外活動を両立しながら挑戦を続ける学生を、これからも応援してまいります。
教職実践演習の授業では、伊勢市保育課の小西さんと渡邉さんをお招きし、子育て支援について学びました。
小西さんからは、伊勢市の子育て支援の取り組みや現状を、写真を交えて分かりやすく紹介していただきました。渡邉さんからは、保育者が行う絵本の読み聞かせや手遊び、パネルシアター、体操などを実演していただき、学生たちも笑顔で参加していました。
学生からは、「行政の支援と保育現場のつながりがよく分かった」「子どもたちと関わる中で大切にしたいことを考えるきっかけになった」といった感想が聞かれました。
行政と保育現場、両方の視点から学ぶことができ、4月から保育者として働くための知識と技術を身につける貴重な時間となりました。
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2025年9月30日から、村瀬雅俊教授による物理学講義がはじまりました。本講義では、ものの考え方、自然現象の学び方、学んだことの教えあい方、それらを踏まえて討論しながら、互いの意見を発表する「双方向授業」・「グループ学習」を展開しています。
ごく普通に見られる自然現象ですが、その現象の本質を理解して他者に分かるように伝えることは簡単ではありません。物理学的探究・数学的思考・空間時間概念・教授学習方法を含めた異分野融合・領域横断的な理論と実践が求められるからです。ここに、物理学を通して自然を学びあい、教えあうという物理を含めたあらゆる教育の原点と展望があります。
何人かの学生から意見を聞いてみましょう。
1年女子
今までの物理の授業は、問題を解くという形式ばかりだったので、ひとつの問題に対して自分たちの考えをしぼりだして討論しあう授業形式はすごく良くて楽しかった。・・・
みずから学ぼうとする姿勢で過ごしていきたい(9/30)。
1年男子
最初から、探究心をかきたてられた授業でした。・・・ みんなで考えて意見しあうのは、ちがった考え方がでてくるので楽しいです。それでまた、その意見に反論してみるのも楽しい(9/30)。
1年男子
地震が起こるかもしれないという予測の根拠は、今まで気づかなかっただけで身の周りにあったことに驚きました。・・・ 答えをただ教わることでは感じられないものがあった授業でした(10/7)。
1年男子
この時間、めっちゃ頭を使って考えました。・・・ 問題は無限にあっても、解き方は有限であり、その有限の解き方はあらゆる問題に通じていて、そこから新しい問題も生まれてくるのだとわかった(10/7)。
新設コースの物理学講義は、今はじまったばかりです。来年、みなさんと「物理学講義」で、お会いできることを楽しみにしています!
【写真:2025年10月7日 皇學館大学8号館822教室 物理学講義】
http://uvdbwsrv.kogakkan-u.ac.jp/html/100000582_ja.html
https://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~future/murase/
9月17日(水)、三重県立昴学園高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)に関わる取り組みとして、6月に引き続きタブレットを用いた15秒あてゲームの後、そのデータをもとに実際に分析を行いました。
4つのグループに分かれて、「どのグループが一番15秒に近いといえるか」というテーマでプレゼンを行いました。高校1年生で学習したデータの分析の内容を思い出しながら、さらにはChromebookを上手く活用し、実際表やグラフを作成して発表をしてもらいました。
どうしたら自分の主張が相手に伝わるか、このプレゼン力はこれから社会に出てからも非常に重要な力となってきます。どの生徒も正解に縛られることなく、プレゼンを行うことができました。
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令和7年9月3日から5日にかけて、体育実技(野外活動)を実施しました。参加の学生40名は3日間の様々な体験活動の中で、体力や協調性を培うとともに、野外活動に関する知識や技術、活動に伴うリスクマネジメントについて学びました。
ウォークラリーでは、各班に分かれて伊勢の地に根づく歴史や文化に触れながら、外宮から内宮までの道のりをさまざまな課題をクリアしつつ歩きました。また、水辺の安全管理を学ぶ一環として訪れた一ノ瀬川では、台風通過直後の荒れた川の様子を観察することができ、自然の厳しさや危険への備えについて理解を深めました。
参加した学生からは、「仲間との協力を通じて多くの学びが得られた」「自然と触れ合う中で新しい発見があった」といった声に加え、「身近な場所でも知らないことがたくさんあり、今回を機に知ることができた。これを近い将来、指導する子どもたちに伝えていけるようになりたい」という感想が寄せられました。このように、本実習は地域や自然と深く向き合い、学生たちにとって将来への学びにつながる大変有意義な機会となりました。
皇學館大学教育学部では、今後も実践的な学びを重視した教育を展開していき、学生の心身の成長を支えてまいります。
※なお、水辺の安全管理の学修において使用したライフジャケットは、ベスパスポーツクラブ様のご厚意によりご提供いただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
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9月3日(水)、三重県立昴学園高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)に関わる取り組みとして、今回は教科を横断して大台町にある北総門山をテーマに社会の先生と分担する形で授業を行いました。まずは、社会の授業で地形図を用いて実際の登山ルート等を作成しました。その後、数学の授業では「山数(さんすう)~山を数学的に思考する~」というテーマで実施しました。古代行われていた三角測量を利用して、実際の距離を三角比を用いて計算で導出しました。また、所要時間についても一般的に言われている事実と今回のデータから算出した所要時間との比較などを行いました。
生徒たちは終始、主体的に学んでいる様子が垣間見られて非常に面白い取り組みだと思いました。
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今年度、初めての皇學館中学校との中大連携事業「数学研究」が8月27日、28日に実施されました。
今回はまずタブレットを用いて、目を隠して15秒ぴったりだと思うところで止める「15秒あてゲーム」を行いました。そして、そのデータを表計算ソフトであるExcelを用いて分析することを目標に、各グループに分かれ、3年生のゼミ生がそこにチューターとして入りました。1日目は、自分自身のデータや、グループの仲間のデータを入力し、表やグラフを作成することを目標にしました。
2日目は1日目に入力したデータをもとに、それぞれが「誰が一番15秒に近いといえるか」について、根拠(evidence)に基づいてプレゼンを行いました。非常に活発な議論を行うことができ、生徒にとっても、また学生にとっても有意義な時間となりました。
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8月19日(火)、三重大学教育学部にて学問探究セミナー「教室ファシリテーションを体験しながら考える『未来の教育』」というテーマで、三重大学の松岡先生、近藤先生、山川先生、横山先生と共に、将来教職を志している三重県内の高校生約30名 に対して、現場での経験をもとにお話をさせていただきました。
高校生からもたくさんの意見や将来の教育に向けた前向きな提案もあり、あっという間に時間が過ぎていきました。このような活動を通じて、多くの生徒さんが教師を目指してもらえればいいなと感じました。
8月18日(月)~21日(木)にて兵庫県加西市「いこいの村はりま」にて行われた2025年度函数方程式論サマーセミナーに信川先生と共に参加させていただきました。
この研究会はパンルヴェ方程式の先駆者である東京大学名誉教授の岡本和夫先生研究室の関係でスタートしたものです。特に大学院生や若手の研究者が積極的に発表する非常良い機会をいただいています。
信川先生は宇都宮大の安達駿弥さんとの共同研究で「多変数 q-middle convolution の定式化に向けて」、上先生野は「高階パンルヴェ系の量子化」について発表をさせていただきました。質疑応答も活発になされ、大変有意義な時間となりました。
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令和7年8月4日に東京女子体育大学で開催されたビスケットカンファレンス2025において、本学教育学科4年生の金丸桃子さん・森見柚月さん・横井由翔が研究成果の発表を行いました。
研究発表は、口頭発表「子どもの創造性を育むプログラミング教室の試み―Viscuitのセンサー機能に注目して―」藏本華さん(令和6年度卒業生)・金丸桃子さん(4年生)・大杉成喜教授の連名、ポスター発表「幼児を対象にしたプログラミング教室の実践―M-GTAを用いた「場づくり」の考察―」西川夏鈴さん(令和6年度卒業生)・森見柚月さん・横井由翔さん・大杉成喜教授の連名の2本です。いずれも参加者の現職教員の先生方やビスケットの開発者の原田博士から活発なご質問・ご意見をいただきました。
ビスケットカンファレンスはビスケットプログラミングに秀でた全国の教員が参加し、実践発表と最新の技術について議論を行います。ここでの議論や最新情報をもとに研究を進めていきます。今年度は3日(日)開催のプレカンファレンスで「メガネの連結と片メガネの機能(AND回路)」の実装が報告され、これをどう活用するかが話題となりました。次年度開催予定のビスケットカンファレンス2026は本学での開催を予定しており、研究の発展が期待されます。
8月3日(日)に倉志会夏期特別講座が実施されました。倉志会とは中学、高等学校への教員輩出を飛躍させるため、中高教員を目指す学生をさらにサポートすることを目的として発足した会です。
午前中の全体会の後、午後は数学の分科会が実施されました。分科会の講師には津市立東橋内中学校の池上昌和先生にお越しいただき、学生たちのために現場での指導経験をもとにみっちりご指導をしていただきました。以下は参加した学生の振り返りです。
今回の全体会では、①現職の中学校の先生から「教師は人と人とをつなげる・つながる人」②夢を叶えた教師による現在、③教科別の勉強会、④現場の先生との座談会(質問会)の4本立てで教師に向けた学びを得た。
①では、生徒と教師のつながりだけではなく、生徒と生徒のつながりや保護者と生徒のつながりなどといった人と人とのつながりの大切さについて学び、つながりを育むための実践について学んだ。授業実践では、国語科「空中ブランコ乗りのキキ」と総合「20年後の自分」の授業例をもとに生徒と生徒のつながりに重点を置いていた。授業実践を通して、教師と生徒以外においても、つながりを育む人物が教師であることについては、自分自身も現場に出てから目指す姿として残しておこうと思った。
②では、夢を叶えて早2年の先輩から若手目線の教育現場について教えていただいた。普段であればベテランの先生が語る場であるはずなのにというのは先輩ご本人が述べていたが、新人としての目線で、その中での苦労や楽しさなど、喜怒哀楽幅広く語っていただいた。
③の数学科では、今年度の教員採用試験の科目「多項式の計算」「三角形の合同」「データの活用」の中から、「三角形の合同」を用いた模擬授業を行っていた。担当していただいた池上先生は、授業づくりにおいて「面白い数学の授業」というテーマで、楽しい授業のための3つ条件「予想とのズレ」「教科書を見比べる」「難しい問題(ジャンプ問題)」をもとに今回の模擬授業も構成されていた。「三角形の合同」は自分自身も覚えて書けるようにするために何度も書くことで習得していたが、ただ覚えるだけでなく、演繹と帰納を相互に用いることで証明がさらに書きやすくなるのではないかと思った。
後半では、学生の一人が「一次関数のグラフ」を模擬授業で行い、先生による講評を行った。授業構成がよくできておりかなりよくできていた。授業を行った学生はかなりハイテンポで進んだと述べていた通り、授業が1時間でかなり進んだものとなっており、こちらについては今後の実践を通して検討してみたらいいとアドバイスをもらっていた。数学科の勉強会は終始盛り上がっており、学生一同非常に濃い時間となった。
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7月30日に、渡邉毅ゼミと高橋ゼミの一年生が神道博物館を見学しました。神道博物館は皇學館大学の学内にあり、神道や神社に関する貴重な資料を収蔵しています。
この日は脱出ゲームを用意していただき、展示品や博物館でのマナーについてゲームを通して楽しく学びました。ゲームのクリアタイムの記録を塗り替える学生も出ました!
ゲームの後は、学芸員の浦野先生、小林先生に展示品の解説をしていただきました。学生は大学の講義でも神道について学んでいますが、実物を見ることで更に理解を深めることができました。
神道博物館は、一般公開しています。ぜひ足をお運びください。
皇學館大学 佐川記念神道博物館
https://www.instagram.com/shinto_museum/
http://kenkyu.kogakkan-u.ac.jp/museum/
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メッセウイングで開催された三重県私立中学校フェアの伊勢茶のブースに、卒論で伊勢茶について研究している学生たち4名が三重県の手伝いの形で参加しました。まずは、職員から今日提供する伊勢茶のかぶせ茶と深蒸し茶についての味の違いについてミニレクチャーをうけたあと、水出し茶の提供を開始しました。
ブースを開いてすぐに高田中学校の学生さん2名が来てくれ、2種類のお茶を試飲して、味の違いの感想や自分はどちらが好みかについて話してくれました。その後も、次から次へと親子連れや中学受験を考える子どもたちが来てくれ、学生たちは自らの言葉で伊勢茶の魅力や製法の違い、味の違いについて丁寧に参加者に伝えていていました。来場者の中には、「お茶の販売はないのか」と聞く方もいて、改めて緑茶のニーズの高さを体感した一日でした。
7月22日(火)、講師派遣プログラムによる依頼をいただき、近畿大学附属新宮高等学校1・2・3年生教育ゼミの生徒を対象に教育についてのお話をさせていただきました。
「生徒と接する上で気をつけていること、大切にしていること」
「教師になってよかったこと」
「教育者として大切なこと」
などの事前にいただいた質問事項に答えながら、生徒自身が考えている教育についてお互いに情報共有を行いました。次に、それらの質問に関係するような昨今の教育課題や教員採用試験で話題となっている教育テーマにてディスカッションをしました。最後に、まとめとして本学のカリキュラムを例に教育学部で学ぶこと、教育学部でしか学べないことについて話をさせていただきました。
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道徳教育ゼミ(学生12名、担当:渡邊毅)が、7月4日(金)と11日(金)に2回にわたり6年生4クラスで道徳の出前授業を行ってきました。学生たちは、三重の偉人である御木本幸吉と尾崎咢堂の物語教材を協同で自作して授業に臨みました。先生になりきった学生の質問に子供たちはハキハキト答え、グループ活動の中でお互い対話を深めることができました。
子どもたちがワークシートに書いた授業感想の中に、
「私が何か挑戦するとき、この話を思い出して勇気をもらおうと思いました」
「つらい事やしんどい事があっても、あきらめないで目標に向けてがんばっていこうと思いました」
「大学生さんの授業がすごくよくわかりました」
などの意見が見られ、それを読んだ学生たちの嬉しそうな顔が印象的でした。
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令和7年7月5日(土)、中部教育学会第73回大会が皇學館大学で開催されました。井上兼一准教授が大会実行委員長、野々垣明子准教授が事務局長を務め、運営委員会が組織。大学院生、学部生の協力のもと、大会に向けて準備と運営が進められました。
同学会は、学術会議協力学術研究団体に所属しており、中部地方における教育学研究を牽引してきました。三重県で大会が開催されるのは、平成16年以来のことでした。
午前は研究者・大学院生による自由研究発表。幼児教育、教師論、授業論など、7つの分科会が設定され、活発な議論が繰り広げられました。各テーマに関心を持たれた研究者に加えて、本学の学生の参加が多数ありました。最新の研究成果を熱心に聞き入り、貴重な機会になったようです。
午後は「『特別の教科 道徳』の成果を振り返り、今後の可能性を問う」と題した公開シンポジウムが開催されました。渡邊毅教授のコーディネートのもと、3名のシンポジストが登壇。小学校および中学校の教育実践、教員養成の立場から、学校現場に根ざした報告が行われました。意見交流においても質疑が絶えず、予定の時間では足りないほどでした。終日で120名をこえる参加があり、盛況となる学術大会でした。
本大会の開催にあたり、大学からは施設の利用のほか、様々なご支援を賜りました。末筆ながら御礼申し上げます。
令和7年7月10日(木)、3年生の学級委員が企画したゼミ対抗ソフトバレーボール大会が開催されました。
参加したのは3年生の15ゼミ。お揃いのTシャツを身につけて集まったゼミもあり、総合体育館メインアリーナは大盛り上がり!「絶対勝つぞ!」と気合十分のチームもいれば、「楽しく盛り上がれればOK!」という笑顔あふれるチームも。応援席では、学年の仲間や先生たちが大声でエールを送り、ファインプレーが決まるたびに歓声と拍手が響き渡りました。
学年みんなで楽しむ大規模イベントは、1年生のときに行った謎解きウォークラリー以来。全員が一緒になって汗を流し、笑い合い、思い出を共有できるこの時間は、まさに学生生活の宝物です。
これから教育実習や就職活動など、忙しい日々が待っている3年生。
だからこそ、この一日はかけがえのないリフレッシュの機会になりました。
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真夏のような晴天の下、学生11名が亀山市駅に集合して関町沓掛にある鈴鹿峠自然の家に向かった。まず亀山市教育委員会から施設の説明を受けた後、ボーイスカウト指導者や亀山市市民会議の方々の指導を受けながら、かまどで飯盒炊爨、カレーつくりを行い、そののちテント張の講習を受けた。途中先輩でもある中原亀山市教育長も駆けつけてくださり、学生に激励の言葉を送ってくださった。飯盒で米を炊くことやカレーつくりは事前に大学でも練習をしていったこともあり、非常にうまくできた。それ以外の体験も、昭和初期にスリップしたような施設と鈴鹿峠の大自然に包まれながら、人々の協力を得て充実して送ることができた。教員になったときに今回の体験を大いに活かしていきたいと、参加学生誰もが感想を持った。
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保育実習指導Ⅰ児童福祉施設等の外部講師として、三重県子ども心身発達医療センターで保育士として活躍している、樫谷、岡田、奥山先生の3名をお迎えしました。3名とも本学出身者です。はじめに体を使ったアイスブレーキングでお互いの心を通わせた後、センターでの保育士の役割についての講義や、入所児童役と保育士役に分かれたロールプレイングなど、盛り沢山の内容で学生たちは楽しみながらも、熱心人メモを取りながら講義を受けていました。保育士というと保育所や、児童養護施設で働くイメージしかなかった学生たちですが、医療の現場で子どもたちの生活に一番身近な存在として、さまざまな障がいや心の病を持った子どもたちの潜在能力を引き出そうとしている姿に、保育士という仕事の新たな価値を見出していました。何よりも先生方の保育士としてとても生き生きとした姿に魅せられた1コマでした。
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教育学部准教授:佐藤武尊先生(自然体験活動指導者)が展開しているコーチング学研究室が、昨年に引き続き、「はなまる学舎」の活動を踏襲する「はなまるキャンプ2025」を開催します。
参加ご希望の方はチラシのQRコードからお申し込みください。なお、募集については、原則、先着順とさせていただきます。定員を超えた時点で募集を打ち切りますので、予めご了承ください。
皆さまのご応募、お待ちしております。 チラシはこちら
※昨年まで叶俊文教授が行っていた「夏休み子どもキャンプ」とは、運営母体が異なるものとなります。予め、ご了承ください。
数理教育コース1年平田凛太郎さん(数学)と同じく1年安藤優衣さん(理科)との対談がStudyplusタイアップ記事として以下の通り公開されました。
〇“なんとなく理系”だった自分が“先生になりたい!”と思うようになった理由
記事URL:https://www.studyplus.jp/2174
6月7日(土)に多気の杜こども園・クリスタルの森で行われた「たきフェス」に、出張ぴよぴよとして2、3年生の8人がボランティア参加させていただきました。このイベントは子育ての輪を広げることを目的としており、園舎ではミニ縁日や絵本の読み聞かせ、栄養相談やアート体験、駐車場ではパトカーや救急車、消防車の体験、クリスタルの森ではヨーヨー釣りやキッチンカー、物販などたくさんのブースがありました。私たちはクリスタルの森の広場でパラバルーン、エビカニクスダンス、ボール遊びなどで子どもたちと交流しました。
元気な子どもたちとたくさん汗をかいて遊んだり、参加者の保護者さんとお話させていただいたり、貴重な経験をすることができました。
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6月も元気いっぱいにぴよぴよの活動を行っています。
6月4日(水)は7人のかわいいお友達が参加してくれました。今日の活動では、「くだものいろいろかくれんぼ」の絵本よみきかせ、「バスにのって」のふれあい遊びを楽しみました。毎回、学生が手作りのお土産をお渡しするのですが、今日は「どうぶつのでんでん太鼓」でした。くま、パンダ、うさぎ、ねこの中から好きなものを選んでもらい、音を鳴らしながら「やまのおんがくか」のリズム遊びも楽しみました。
学生たちは、活動内容の企画を立案したあと、リハーサルを行ったり、お土産やチラシを作成したり、いろいろと準備をして本番に臨みます。参加してくれた方に精一杯楽しい時間を過ごしていただけるよう、心を込めて活動していますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
5月21日(水)に教育学会数理モデル研究部会の活動として、宇佐美広介先生(岐阜大学名誉教授)と澤江隆一先生(岡山理科大学名誉教授)を招いた学生向けのワークショップを開催しました。
宇佐美先生には、野球のホームランボールはどこまで飛ぶのかを解説して頂きました。初速を180(km/h)とすると、ボールは約255mまで飛ぶようです。
澤江先生には、12音階と3平方の定理との関係として、現在「ピタゴラス音律」と呼ばれているものを紹介して頂き、実際の音をギターで聞かせて貰いました。最後に、ミッションインポッシブルと鬼平犯科帳の主題歌のギター演奏があり盛り上がりました。学生からは大谷選手のホームランについて飛距離や初速に関連した質問があり、野球を数学することについて関心があるのが伺えました。
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5月15日に掲載した、『三重県立昴学園高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)③:上野先生』の活動について、中日新聞にも掲載されました。
中日新聞・朝刊(松阪・紀勢版) 2025年5月21日(水)12頁
Web記事はこちら
5月15日に掲載した、『三重県立昴学園高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)③:上野先生』の活動について、夕刊三重様に取材をいただきました。記事の内容は、こちら
2025年5月8日(木)、教員を目指す学生を対象とした倉志会・つばさ合同オリエンテーションが本学231教室にて開催されました。
オリエンテーションでは、齋藤学長のご挨拶をはじめ、各学部長からの激励、つばさ・倉志会それぞれの担当教員による活動説明、そして学生代表による活動報告が行われました。実際に活動に参加している学生の生の声や実績が紹介され、参加者にとって今後の学びの道筋を考える大変貴重な機会となりました。
最後には教職支援担当者から、教員採用試験に向けた支援体制の紹介があり、会場は教職を志す学生の熱気に包まれました。
本学では、学生主体の取り組みを通じて、教員としての資質向上と仲間とのつながりを深める支援を続けてまいります。
4月25日(金)、午後より三重県立昴学園高等学校校長の若宮一哉先生、大台探究やDX事業の主担当であります山﨑恵介先生にお越しいただきまして、山﨑先生には大学生「探究」メンターの説明会を、若宮校長先生にはこれからの教育現場で大切なことなどをご自身のご経験をもとにお話いただきました。
探究のメンター活動につきましては、これから始まる大台探究における高校生の探究活動に対して、ゼミ生がメンターとしてコメント等を行わせていただきます。第1回目は5月に行われる予定です。こちらについては随時ご報告させていただきます。
後半は若宮校長先生より、教師として大切なこと、大学生の今やっておくべきことなどについて具体的にお話をいただきました。また学生たちの質問にも非常にご丁寧にご対応いただきました。
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今年度も本学保育実習室で地域子育て支援活動を行います。令和7年度は学内で年間21回を予定しています。
地域子育て支援活動の目的は、①子どもの遊び場として、②保護者の子育て相談の場として、③学生の実践的な学びの場として、④教育研究活動の場として、⑤大学の地域貢献の場として、です。こうした目的とともに、保育技術の向上も目指しています。
ぜひご参加ください。
詳細(チラシ)はこちら
2025年3月15・16日、広島県の安田女子大学で開催された日本生物教育学会第109回全国大会にて、本学の大学院生・学部生・教員が研究成果を発表しました。教育学部の学生たちは中松豊教授、澤友美准教授とともに、幼稚園から高等学校を対象に開発した昆虫教材を紹介するワークショップを実施しました。また、非常勤講師の奥村雄暉氏はEVE配列に関する教材開発、大学院生の二宮功至氏は昆虫の心臓の拍動を視覚的に観察できる教材について発表しました。さらに、鳥羽東中学校の先生も、本学の生物学研究室、理科教育学研究室と連携した授業実践の成果を報告されました。全国の教育関係者に向けて発信できた本大会は、学生にとっても大変貴重な経験となりました。
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2025年3月20日から3月22日にかけて、千葉市の幕張メッセ国際会議場にて第69回日本応用動物昆虫学会大会が開催されました。本学からは、大学院2年生の二宮功至さんが「内部捕食性単寄生蜂ヨトウオオサムライコマユバチによるアワヨトウ幼虫の免疫制御に関する研究」と題してポスター発表を行いました。
また、卒業生であり現在は非常勤講師を務める奥村雄暉先生が「カリヤコマユバチ漿膜由来の二種の細胞の寄主に対する免疫抑制能力の比較」、同じく卒業生で伊勢市立小俣小学校教諭の松谷広志先生が「Mythimna
separata体腔中の循環血球であるhyperspread cellの起源について」と題して口頭発表を行いました。
本大会では、昆虫の生理学や生態学をはじめとして多岐にわたる研究発表が行われ、参加した学生たちは他大学の研究者や学生達と活発な意見交換を行い、貴重な知見を得ることができました。このような学会発表や交流の場は、学生にとって大きな刺激となり、今後の研究活動の意欲を高める貴重な経験となりました。
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皇學館大学教育学部の学生が、将来の教員としての視野を広げることを目的に、岐阜県にある「核融合科学研究所」および「岐阜県先端科学技術体験センター(サイエンスワールド)」の見学を行いました。
本見学では、理科教育におけるエネルギー分野の理解を深めるため、最先端の科学技術やその社会的意義について学びました。
「サイエンスワールド」では、体験型展示や実験ショーを通じて、エネルギーに関する基礎的な原理から応用までを楽しく学ぶことができました。学生たちは、子どもたちに理科の楽しさをどう伝えるかという視点で見学し、教育現場での活用方法についても意見を交わしていました。
「核融合科学研究所」では、未来のエネルギーとして注目される核融合技術について、研究者から直接説明を受ける貴重な機会となりました。エネルギー問題や持続可能な社会についての理解を深めるとともに、理科教育における最新の話題としての捉え方を学ぶことができました。
本見学会は中部原子力懇談会三重支部様の支援を受けて実施されました。ご協力のおかげで、学生たちは最先端のエネルギー技術に触れ、教員としての視野を大きく広げることができました。貴重な学びの機会をご提供いただいたことに深く感謝申し上げます。
2025年2月19日、皇學館大学教育学部の生物学研究室と理科教育学研究室の学生が、皇學館中学校にて中学2年生を対象とした出前授業を実施しました。
今回のテーマは、「ヒトと昆虫の体の仕組みを比較して共通点や相違点について考え見つける」です。授業では、大学生が開発した教材や実験を活用しながら、生徒たちが体のつくりについて探究的に学ぶ機会を提供しました。
中学生は、アワヨトウ幼虫の血球を顕微鏡で観察し、昆虫は赤血球が無いことを確認しました。また、蛍光インクを用いて背脈管(はいみゃくかん)の中を流れる様子の観察にも取り組み、昆虫における循環のしくみを視覚的に理解しました。
大学生は授業のサポートを通じて、生徒一人ひとりに顕微鏡の扱い方や観察のポイントを丁寧に指導しました。中学生たちは、身近なヒトと昆虫という異なる生き物の体の比較を通して、共通性や多様性への関心を高め、科学的に物事を捉える視点を養っていました。
生物学研究室HP:https://kogakkan-bio.sakura.ne.jp
理科教育学研究室HP:https://kogakkan-science.sumomo.ne.jp/
国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3−1)のセンター棟307・401・404で開催された日本教育情報学会のSIGのひとつである特別支援教育AT研究会2025に参加し、新4年生は卒業論文の構想発表を行いました。(午前の部)
去る2月10日教育学科では卒業論文構想発表会を実施しましたが、そこでの指定討論者の質疑応答を受け、具体的な研究計画や協力機関・者への依頼等が進められています。特別支援教育AT研究会に参加された他大学や研究所、学校現場の先生方、他大学の学生との質疑応答を通して、さらに研究を深めていきました。新3年生は発表・質疑を聞くことで自分の研究の構想を温めていきました。
午後の部では各大学教員や大学院生、現場の先生方の研究発表を拝聴しました。大学院に進学する本学卒業生2名も発表し、活発な意見交換が行われました。
本学教育学科の卒論構想発表予稿集はpdfファイル版ですが、日本教育情報学会特別支援教育AT研究会2025の予稿集は冊子版も作成され、細かい表現や引用についての指摘もいただきました。学生達にとって良い学びの場となりました。
次年度の開催会場は本学を予定しています。
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令和7年3月10日~14日に米国CSUN(California State University, Northridge)で開催されたCSUN
Assistive Technology Conferenceに参加し、本学教育学科4年生(令和7年度4月より本学大学院教育学研究科進学予定)の庄司衣吹さんが、帝京大学の金森克浩教授とともに研究成果を発表しました。
発表論文「Eye-Tracking eSports for Gamers with Severe Disabilities」の著者は金森克浩教授(帝京大学),
大杉成喜教授(本学教育各研究科), 庄司衣吹さん(本学4年生), 大江泰聖さん(本学4年生),梶山紘平さん(当事者ゲーマー)の連名で、大杉教授の科学研究費助成事業(科研費)の成果発表として位置づけられます。「The
Journal on Technology and Persons with Disabilities」Scientific/Research
Proceedings, Online 2025(査読あり:pp.122-130)に掲載され、公開されました。論文のFig.2には庄司さん本人の説明写真も掲載されています。
当日の発表では庄司さんは主に技術面での報告とサポートを行いました。連名発表者の梶山紘平さん(ストリートファイター6マスター)とオンライン対戦を行い,好評を博しました。発表会場のRoom-1(100席)は満席で、参加者からは重度身体障害者の視線入力によるゲーム操作についてたくさんご質問をいただきました。
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教育学部の専門科目には「体育実技(野外活動)」という授業があります。この授業では、様々な体験活動を夏季と冬季に分けて実施します。2/17〜20の4日間、新潟県妙高市にある国立妙高自然の家で冬季実習として体験活動を行いました。この実習では、雪山(妙高)に登り、スキーはもちろんの事、雪像やイグルー(かまくら)を作り、ナイトカフェと称して、昼間に作ったイグルーの中で、みんなで湯茶を片手に近況報告や未来を語り合いました。
実習の詳細はこちら
令和7年3月18日(火)は学位記授与式。本学では早朝から神宮を参拝して卒業を報告します。内宮では特別に御垣内で参拝しますが、学生が経験できるのはこの時だけです。大学に戻り、記念講堂で式典が厳かに執り行われました。
令和3年4月に遡ると、当該学年はコロナ禍で通常の入学式を行うことがかないませんでした。1~2年次はオンライン授業がほとんどで、学生相互の交流および課外活動が休止。制限が多いキャンパス生活を強いられました。3~4年次は授業のほか、実習や就職活動に追われる日々で、瞬く間に時が過ぎていきました。その合間に開催したレクリエーション大会や4教ミュージカル公演など、学年全体での良い思い出が残っています。
個々の学生が努力を重ねて、今日という佳日を迎えることができました。卒業生全員が一堂に会することができて、喜ばしい限りです。教育学部では217名が巣立つことになりました。県内外に奉職して、新たなスタートを切ることになります。学友と結んだ絆を今後も大切にしてください。みなさんが新天地で活躍されることを心より祈念いたします。
〈神宮にご報告〉 |
〈HAPPY!〉 |
〈満開で祝賀〉 |
〈学位記の授与〉 |
〈教育学部の集い〉 |
〈学び舎〉 |
2025年3月8日・9日に、皇學館大学教育学部卒業記念ミュージカル(4教ミュージカル)が皇學館大学記念講堂で開催されました。教育学部4年生有志が集まって企画する子どもを対象とした公演で、30年以上続く伝統でしたがコロナ禍によって中断し、今回は5年ぶりの開催でした。今年は教育学部4年生を中心に76人のキャスト・スタッフによって運営され、のべ約700人の方々に楽しんでいただきました。
海洋ごみという今日的なテーマを扱いながらも、子どもも楽しめる内容のオリジナルストーリーで、公演中は主人公を応援する子どもたちの声が会場に響きました。物語の終盤ではキャストだけでなくスタッフも客席に集まり踊って盛り上がり、ラストは暖かい感動に包まれました。
「素晴らしい時間を過ごせました。」「たのしかった。げきがすごかった。がっきもすごかった。(父代筆)」「環境問題についても子供たちにも考えられやすいように取り入れていましたね。」「今日は素晴らしい歌と演技を見せていただきありがとうございました。”すごくよかったね”と後ろに座っている子どもが感激して言っていました。」と、来場した方々に喜んでいただきました。
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2月28日(金)、津市立橋北中学校1年生(先生方含む)約200名に対して、「探究的な学習プラン」の授業実践についての講演を行いました。
今回はデータの活用や将来的に学ぶ統計的な学びを題材にしました。具体的には、実際に15秒をストップウォッチ等で計測し、どのクラスが一番15秒に近いかを「根拠」をもって説明できるようにしようというテーマで進めていきました。最後には、実際にエクセルを用いてグラフを作り、全員で検証を行いました。
今回は2年生の上野ゼミ11名全員参加し、エクセルの使い方やグラフ作成の補助など生徒の疑問等に適切に対応することができていました。
以下は参加した学生の感想文になります。感想文はこちら。
3月7日(金)、8日(土)の2日間、川崎市のShimadzu Tokyo Innovation Plazaにおいて、第26回日本健康支援学会年次学術大会が開催され、健康科学研究室4年生の伊藤晃太朗さんが、卒業論文の内容・テーマで、ポスター発表をしてきました。物怖じすることなく(?)、著名な先生方とのディスカッションもこなしていました。他大学の学部生や大学院生の発表もあり、伊藤さんと同年代・近い年代が活躍していることから、彼自身、とても刺激になったようです。
学会大会のホームページはこちら
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2月21日(金)に鈴鹿高等学校1年生「総合的な探究の時間」の校内(成果)発表会に数理教育コースの2年生と参加し、助言及び指導をさせていただきました。当日は各グループ6名程度に分け、その中でこれまで自分自身が調査したこと、分析したことなどを踏まえ発表を行いました。その後、質疑応答が行われ、今後の探究に向けたアドバイスもさせていただきました。
最後に全体の前で、総括と今後に向けてお話をさせていただきました。
3月3日(月)~7日(金)まで、北海道大学札幌キャンパス理学部5号館にて行われた第21回数学総合若手研究集会~数学の交叉点〜に参加&研究発表をさせていただきました。
解析、代数、幾何の大きく分けて3つの分野にて多くの若手研究者が発表を行いました。私も解析分野にて、「3変数量子Garnier系のTakano理論について」というタイトルで発表しました。
3月の北海道はまだ雪も多く、とても寒かったですが、充実した研究集会となりました。
公式サイトは以下の通りです。
https://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~wakate/mcyr/2025/ja/index.html
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2月17日(月)~2月21日(金)まで、京都大学数理解析研究所(RIMS)にて開催された国際研究集会「Asymptotic Expansion
of τ-functions and related topics」に参加しました。
スケジュール等のリンクは以下の通りです。
https://sites.google.com/view/rims2024/ws4
日本各地だけでなく、海外から多くの研究者も参加され、非常に活気ある研究集会となりました。
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2月11日(火)から14日(金)まで名古屋大学大学院多元数理科学研究科を中心に第8回数理新人セミナーが開催されます。
数理新人セミナーは、数学の諸分野を専門とする大学院生および若手研究者が分野の垣根を越えて議論や交流を行うことにより視野を広げ研究を発展させることを目的として行われています。
その初日に「3変数量子Garnier系の高野理論について」というテーマで講演をさせていただきました。講演後は、様々な分野の方からの質疑応答がありました。またその後は、セッションの座長を務めたり、特別講演が行われたりしました。
詳細のプログラムはこちら。
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2月8日(土)に、3月末で定年退職を迎える叶俊文教授(体育心理学)の退任記念講義が開催されました。講義のテーマ・演題は、これまで本学で35年にわたり研究活動と学生教育のために実施してきた子どもキャンプを題材にした「夏休み子どもキャンプが教えていること」でした。学術的な視座だけでなく、キャンプに参加する生き生きとした子どもたちの表情、子どもたちを支える学生たちの真剣な眼差しが印象的で、素晴らしい活動をされてきたことを再認識させられる講義でした。多くの教え子たち(教え子の中には過去に子どもキャンプに参加した者も)や教職員、友人、関係者が駆けつけ、盛大な講義となりました。
これからも叶先生には未来の子どもたちに多くの経験や学びを提供し、活躍されることを大学関係者、参加者一同祈念しています。
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2月9日(日)、倉志会春期特別講座が実施されました。倉志会とは、中高教員輩出プロジェクトであり、中高教員を目指す学生をサポートし、教員採用試験の合格に向けて切磋琢磨できる機会を提供しています。
午前の部は全体会として、「教師の魅力」「チーム学校として求めている先生」についての講話がありました。午後からは各教科に分かれての分科会でした。数学部会は、三重県立桑名高等学校の川瀬朋大先生をお招きし、3時間みっちりお話をお聞きしました。採用試験のことから、リアルな学校事情のこと、また数学の教材研究の仕方、最後には教員採用試験の模擬授業を想定した模擬授業対策まで従実したプログラムとなりました。
参加した学生にとっても非常に濃密な時間となりました。
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2025年1月22日、皇學館大学教育学部の生物学研究室と理科教育学研究室の学生が、鳥羽市立鳥羽東中学校にて中学3年生を対象とした出前授業を実施しました。
今回の授業では、理科の単元「自然界のつり合い」について学びました。授業では、皇學館大学で一年中飼育しているアワヨトウやカメムシを活用し、食物連鎖の仕組みを具体的に学びました。特に、大学で飼育しているクチブトカメムシによるアワヨトウ幼虫の捕食行動を実際に観察しながら、生態系のバランスについて理解を深めました。
さらに、光合成や呼吸の仕組みを視覚的に捉えやすくするために、レゴブロックを教材として使用しました。生徒たちは手を動かしながら理論を学ぶことで、より直感的に概念をつかむことができました。
進行は現場の先生が担当し、大学生は授業のアシスタントとして中学生の学びをサポートしました。現場の先生と大学生が連携しながら授業を進めるコラボレーション形式で行われ、より実践的な学びの場となりました。
大学生にとっても、教育現場での経験を積む貴重な機会となり、実際の授業運営を支えることで指導技術を磨くことができました。
今後も地域の学校と連携し、理科教育の発展に貢献してまいります。
生物学研究室HP:https://kogakkan-bio.sakura.ne.jp
理科教育学研究室HP:https://kogakkan-science.sumomo.ne.jp/
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2024年12月13日、皇學館大学教育学部の生物学研究室と理科教育学研究室の学生らは、三重県立上野高等学校理数科1年生40名を対象に生物基礎の実験授業を実施しました。この取り組みは、高校生に科学的探究の楽しさを伝えるとともに、大学生自身の指導力向上を目的としています。
授業の概要
今回の授業では、高等学校の生物担当教員と連携し、「アワヨトウ幼虫の血球を用いた食作用の観察」をテーマに実験を行いました。事前に大学生が実験の準備を行い、授業当日は高校生の実験のアシスタントをしました。
新たな取り組み
今年度は、蛍光インクとUVライトを使用した新しい方法に挑戦しました。血球による食作用が視覚的にわかりやすくなるこの手法は、高校生から好評でした。さらに、大学生が顕微鏡の使い方を一人ひとりに丁寧に指導し、高校生が実験をスムーズに進められるようサポートしました。
現場の教員との連携や実践経験を通じて、教育者としての視野を広げる貴重な機会となりました。
生物学研究室HP:https://kogakkan-bio.sakura.ne.jp
理科教育学研究室HP:https://kogakkan-science.sumomo.ne.jp/
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2024年12月6日、桑名市の津田学園小学校にて、皇學館大学教育学部の生物学研究室と理科教育学研究室の学生が小学1年生を対象に出前授業を行いました。
授業では「昆虫は食べ物があるところに住んでいる」ことや、「野外観察時の注意点」について学びました。大学生が作成したマップや昆虫カードを活用し、グループワークを通して楽しく学習しました。また、授業の進行は学生が担当し、事前に何度も練習を重ねました。子どもたちは植物や昆虫の標本、危険な生き物の標本を興味津々で観察し、「もっと自然を観察したい!」との声が上がりました。
本学では、今後も地域の学校と連携し、実践的な学びの機会を提供していきます。
生物学研究室HP:https://kogakkan-bio.sakura.ne.jp
理科教育学研究室HP:https://kogakkan-science.sumomo.ne.jp/
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2024年12月12日(木)に、たにぞう(谷口國博)さんをお招きして、教育学部教育学会による講演会を開催しました。講演は、体調不良のために参加いただけなかった佐藤弘道さんからのビデオレターから始まりました。その後は、にぎやかな音楽に合わせて、体操や親子あそびなどの実践的な内容を体を動かしながら学びました。普段会う機会のない人ともコースやゼミなど関係なく、全員で一緒にあそびうたを楽しみました。榎沢りかさんによるパワフルなダンスや、佐藤久美子さんによる体あそびの指導もあり、盛りだくさんな内容でした。最後は全員が笑顔で記念撮影に参加しました。
詳細はこちら
2025年1月16日(木)に、三重県立昴学園高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)に関わる取り組みとして、第10回出前授業を行いました。今回も前回に引き続き、身近なデータを用いたデータの活用方法についての講義と、データを表やグラフに表し、それに基づき自分自身の考えをプレゼンテーションする取り組みを実施しました。当日は三重県教育委員会高校教育課の先生も見え、ディスカッションも盛り上がりました。
本年度で退任されます叶俊文先生の退任記念講義が、下記の通り開講されます。
演 題:夏休み子どもキャンプが教えていること
日 時:令和7年2月8日(土)2講目(11:10~)
場 所:621教室
その他:事前申込不要
ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
チラシはこちら ☞ チラシ
教育課題研究4巻(2024年)を発刊しました。
ICT機器を活用した授業の様子を公開しました。その様子はこちら。
11月13日(水)、亀山市立関小学校にて亀山市教育研究部推進協議会主催の第3回の一斉研修会が開催され、講師として参加させていただきました。
当日は、亀山市立関小学校の1年生の授業(本学教育学部出身の豊田陸人先生)を参観後、グループ討議、講演という流れで会は進みました。
若手の先生も多く参加されており、非常に活気のある研究会となりました。
12月4日(水)に津市立橋北中学校1年生(先生方含む)約200名に対して、「探究的な学習プラン」の授業実践についての講演を行いました。
今回は2年生のゼミ生11名(数理教育コース7名、初等教育コース4名)も参加しました。
身近な図形を題材にして、「図形の敷き詰め」について考えました。三角形、四角形、さらに正多角形を用いて、どれとどれの組合せを用いれば敷き詰めることができるか、またそのための条件について考えてもらいました。
2時間という短い時間の中でしたが、生徒たちはしっかりと問題に向き合い、また仲間と相談し合いながら取り組んでいました。
参加した学生の感想は添付ファイルの通りです。 ☞ 感想
10月29日(火)に立命館宇治中学校・高等学校にて東京学芸大学高校探究プロジェクトの一環として公開授業が実施されました。
島野恭兵先生の数学Aの授業、酒井淳平先生の数学Ⅲの授業を参観し、その後研究協議を行いました。
参加者のさまざまな視点から授業改善に向けての意見がたくさん出て、価値ある公開授業となりました。
4教ミュージカルの開催が決まりました!
会 場: 皇學館大学記念講堂
日にち: 2025年3月8日(土)、9日(日)14:00~(開場は13:30~)
詳細は、こちらのポスターをご覧ください。 ☞4教ミュージカルポスター
4教ミュージカルのInstagramもあるのでフォローをお願いします!
教育学部公式Instagramはじめました。何気ない日常やイベントの活動報告などをアップしています。皆さん、フォローをお願いします。
10月12日~14日に愛媛大学で開催されたアジア生物教育協議会第29回隔年会議に参加し、本学大学院生、学部生と共に教員、卒業生、中学生が研究成果を発表しました。
本学非常勤講師の奥村雄暉氏は高等学校生物基礎における蛍光インクを用いた食作用の観察実験と授業実践、卒業生で小学校教諭の松谷広志氏は小学6年生理科の生物と環境についてレゴブロックと昆虫を用いた教材開発、本学の澤友美は生活科の自然観察に関する教材開発と授業実践について発表しました。
そこで、奥村氏、松谷氏、澤は優れた発表に贈られる「Best Presentation賞」を受賞しました。
また、本学の中松豊教授が指導する三重ジュニアドクター育成塾の受講生(中学2年生)も中高生ポスター発表部門で寄生蜂の行動に関する発表を行い、見事「Best
Presentation賞」を受賞しました。今後の活躍に期待しています。
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10月12日~14日に愛媛大学で開催されたアジア生物教育協議会第29回隔年会議に参加し、本学大学院生、学部生、教員、卒業生、中学生が研究成果を発表しました。大学院2年生の二宮功至さんは「Practice
of visiting lesson for 6th grade elementary school students on the material
cycle in ecosystems using LEGO blocks as molecular models」と題して、レゴブロックを用いた小学6年生に対する理科の出前授業実践成果をポスター形式で発表しました。
また、教育学部3年生の岡田寛汰さん、長和華さん、國冨恵詩郎さん、汲川紗凡さん、中野優子さん、4年生の古川拓城さん、見並大輝さんが中松豊教授と共にアワヨトウ、カメムシ、寄生蜂などの昆虫を用いた教材を紹介するワークショップを行いました。フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、韓国、シンガポールなどアジアの国々から生物教育に携わる研究者らが集まり、学生らは英語で活発な意見交換を行うことができました。こうした貴重な経験が参加した学生一人ひとりの自信に繋がるものと期待しています。
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12月8日(日)に、過去に健康科学研究室で開催した運動教室に参加された方々と一緒に、お伊勢さんマラソン(5km)に参加してきました。風があり、例年よりも寒く感じられましたが、天気に恵まれ、楽しく走ることができました。詳細は、健康科学研究室のHPをご覧ください(こちら)。
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令和6年11月7日(木)、クラス行事としてレクレーション大会(ソフトバレーボール&ボッチャ)を開催。ゼミチームによるトーナメント戦で、白熱したゲームが繰り広げられました。事務職員チームも特別参加して、学生との交流を深めました。各自が審判や得点係を担当して、ゲームを進行。全員の協力のもと、円滑に大会が実施されました。
ソフトバレーボール決勝戦では、実力伯仲の接戦が展開しました。応援する側も手に汗を握り、自ずと声援に力が入ります。グッドプレーの度に大きな歓声が上がりました。ボッチャについては、戦略を立てて球筋を読んだチームが強かったです。頭脳プレーやスーパーショットに驚く場面がありました。予想以上の熱戦に会場が盛り上がりました。日を改めての表彰式では、相互に健闘をたたえました。
1〜3年次はコロナ禍の影響により、スポーツ系のイベント開催が困難でした。4年生が一堂に会して、レクリエーションを楽しむのは初の試み。教室での様子と異なり、若さ溢れる溌剌した姿が新鮮でした!笑顔がはじけ、みんなで素敵な時間を共有できました。クラスが初めて一体となった感覚を覚えた次第です。
大学生活は残りわずか。思い出の1コマとして、本日の出来事が心に残ってくれたら嬉しいです。
令和6年11月5日(火)、研究室を飛び出して奈良県に出掛けました。午前には大神神社(桜井市)を参拝。三輪山を御神体として、古代祭祀を今に伝える境内には厳かな空気が満ちています。神職の方に、神社の起源や独特な形式の三輪鳥居について説明を賜りました。民間信仰や酒蔵に吊るされる杉玉に関するエピソードなど、興味深く拝聴しました。
摂社の檜原神社も参詣しました。元伊勢・倭笠縫邑[やまとのかさぬいのむら]の故地と伝えられ、天照大御神が祀られています。第十代崇神天皇の御代、皇女豊鍬入姫命[とよすきいりひめのみこと]が初代斎王・御杖代を託され、檜原の地で丁重に祭祀されました。その後、御杖代を引き継いだ第十一代垂仁天皇皇女の倭姫命[やまとひめのみこと]は、三輪の地から宇陀、伊賀、近江、美濃などを経て、伊勢の五十鈴川上流に御遷幸され、奉斎されました。御杖代を担われた皇女の労苦と神宮を創建された功績に敬服いたします。
三輪山の近辺には歴代天皇の御陵、纒向遺跡、卑弥呼の墓と推測される箸墓古墳などが点在しています。大和平野の景観を眺め、古代の王朝に思いを馳せました。
午後には第一代神武天皇が御祭神の橿原神宮(橿原市)を訪問。参拝の後、宝物館を拝観しました。明治天皇と昭憲皇太后から下賜された刀剣や鏡のほか、黒漆塗の唐櫃、螺鈿の美しさに見入りました。企画展「描かれた神武天皇」では、神武天皇にかかる多様な図像資料と立体作品について解説されており、庶民から篤く崇敬されていたことを知ることができました。
見聞を広め、実りある一日となりました。教職志望のゼミ生には、得た知識や経験を奉職後の教育活動に生かしてくれることを期待する次第です。
〈大神神社に到着〉 |
〈大立ち回り〉 |
11月5日に、教育学部2年生全員で参拝見学に行きました。
参拝見学は、「建学の精神をより確実に理解し、本学の伝統的学風をより深く体認するための大切な行事」として毎年行われています。神宮や神道・国学、日本の歴史にとって重要な意義のあるところを訪れ、なぜ伊勢に皇學館大学があるのか、皇學館大学はなにをめざすのかを確認します。
当日は、全員で5台のバスに分かれて移動し、外宮(豊受大神宮)と内宮(皇大神宮)を訪れました。内宮では御垣内参拝を行いました。御垣内参拝とは、正殿の周囲に巡らされた板垣の内側に入り、正殿により近い場所で行う特別な参拝です。
学生の感想より
• 鳥居を通り、木の中を歩いていると、時間がゆっくりと進んでいるように感じた。
• 内宮の宇治橋を渡っている時に見える五十鈴川がとても綺麗で、自然豊かだったため、心が癒された。
• 普段は入ることができないようなところに入ることができて、特別で貴重な経験になった。
• 神聖な場所に入ることによって、心が洗われたような感覚になり、精神的にリフレッシュすることができました。
• 自分自身の気をより引き締めて行こうと思いました。
8月25日から30日に京都で第27回国際昆虫学会議(The 27th International Congress of Entomology
(ICE2024 Kyoto))が開催されました。
4年に一度開催される本会議は昆虫に関する世界最大規模の学術会議で、オープニングセレモニーでは秋篠宮ご夫妻がご出席され、長男の悠仁さまが共同研究されてきた皇居内のトンボの生態についてもポスター形式で発表されました。
本学からは大学院生の二宮功至さん、本学卒業生で小学校教諭の田中美有さん、松谷広志さん、本学卒業生で非常勤講師の奥村雄暉先生、本学准教授の澤友美がポスター発表を行いました。
二宮さんは「Immunoregulation of Mythimna separata by the endoparasitic wasp
Microplitis mediator」と題して、アワヨトウ幼虫に寄生するキアシヤガサムライコマユバチの免疫制御について、これまでの研究成果を発表しました。また、田中さんは1065題のポスター発表の中、優れた女性研究者に贈られるPresentation
Awards for Women Scientistを受賞、快挙を成し遂げました。
今後も研究活動に邁進して欲しいと思います。
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2024年8月30日に三重県公立学校教員採用選考試験の結果が公表されました。今年も多くの皇學館大学生(既卒生も含む)が合格し、晴れて先生となりました。全校種・教科の合格者は143名と、過去最高の結果でした。
| 本学の合格者数 (内、既卒生) |
三重県全体の合格者数 | |
|---|---|---|
| 小学校 | 107(72) | 270 |
| 中学校・国語 | 14(11)* | 26 |
| 中学校・社会 | 4(3) | 17 |
| 中学校・保健体育 | 5(5)* | 17 |
| 中学校・英語 | 5(5) | 27 |
| 中学校・理科 | 1(1) | 20 |
| 高校・国語 | 1(1) | 8 |
| 高校・地歴 | 2(2) | 6 |
| 高校・工業・電気 | 1(1) | 5 |
| 特別支援・小学部 | 3(1) | 15 |
| 合計 | 143(102)* | 414 |
* 過去最高の合格者数
【注意】
※教育学部だけの合格者数ではなく、文学部も含めた本学全体の数です
※中学校・保健体育、中学校・理科の免許は、教育学部のみ取得できます
※本学では、高校・工業・電気の免許の取得はできません。合格者は本学卒業後に、他の施設で免許を取得し、受験していると思われます
厳しい暑さの残る中、皇學館DAYが三重県総合博物館で開催されました。教育学部からは、中松、澤ゼミによる理科教育と、駒田ゼミによる「みえのお米とお茶ええやん」の2つが参加しました。お米とお茶の体験会場では、乳児から小学生までの親子連れ約70名が参加し、「急須で伊勢茶をいれる」「おかげ茶屋にある伝兵衛の3年物伊勢たくあんでおむすびを作る」体験を行いました。どの子どもも茶葉でいれる伊勢茶を口にするとおいしいとまず感嘆の言葉をあげ、さらに伊勢たくあんを混ぜ込んだおむすびも、「おいしいからご飯おかわり」との声が上がり、いずれも好評でした。参加者の中には学生が作成した掲示物を時間をかけて読んでくださる方もあり、学生にとってもうれしい体験でした。
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8月3日(土)、「卒業生と在学生の交流会2024」が開催されました。在学生に今後の学生生活を充実してもらうこと、将来へのモチベーションを高めてもらう(不安を払拭してもらう)ことを目的としたイベントでした。28名の卒業生がテーマごとのブースに分かれ、在学生に熱いメッセージを送ってくれました。学生時に頑張ったことや現在の仕事のやりがいだけでなく、給料・収入などリアルなお話をしてくれた人もいました。スキルアップも兼ねてアクティブラーニングをしたブースもあったようです。在学生にとって貴重な時間になるだろうと考え企画しましたが、卒業生からも「有益な時間になった」との感想をいただき、思いもよらぬ成果もありました。来年以降も継続して実施できれば良いなと思います。
オープニング |
テーマ別ブースの様子① |
テーマ別ブースの様子② |
テーマ別ブースの様子③ |
懇親会 |
9月12日、皇學館中学校の生徒14名が大学の調理室で「食物アレルギー対応のカレー」を作りました。まず最初に、教員の駒田から食物アレルギーが起きる仕組みや、その症状、日常生活で気を付けなければいけないことについて資料を用いて学びました。そのあとで4グループに分かれて、「米粉を使ったカレー粉から作るカレー作り」を行いました。みな慣れない手つきでジャガイモの皮むきや、野菜・肉を切ることにまず挑戦し、そのあとは思い思いに野菜、肉を煮て、自分たちで味見をしながらカレー粉や塩、こしょうで味付けをしてカレーを仕上げました。初めての体験でしたが、皆とてもまじめに、そしてお互い協力しあいながら思い思いのカレー作りをし、それと共に食物アレルギーに対する知識を深めました。
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本学の卒業生で皇學館大学非常勤講師(担当科目:児童理科)の奥村雄暉先生は寄生蜂カリヤサムライコマユバチ幼虫の漿膜細胞が寄主の免疫を制御するメカニズムを解明しました。奥村先生は本学大学院を修了後も寄生蜂の研究に従事され、積極的に国内外の学会等で発表するなど精力的に活動されています。
本研究は、Elsevier社の科学雑誌「Journal of Insect Physiology」(2024年5月20日)に掲載されました。
論文情報
Yuki Okumura, Tomomi Sawa, Toshiharu Tanaka, Yutaka Nakamatsu (2024) Characterization
of the serosal cells surrounding Cotesia kariyai larvae and their role
in host immunosuppression, Journal of Insect Physiology, 154
DOI:10.1016/j.jinsphys.2024.104631
URL:https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0022191024000192?via%3Dihub
来学してくれる卒業生が決まってきました。プログラムの詳細はこちらから。
ただいま調整中のところがあります。確定次第、順次アナウンスしていきます。
4年生を対象に、小学校教員採用試験二次対策講座を開催します。1~3年生は見学が可能です。詳細はこちら。
2024年12月14日(土)に教育学会講演会が開催されます。ゲスト講師として竹林正樹氏にご講演いただきます。
詳細はこちらから。
家庭科教育ゼミでは毎年津市教育委員会の依頼を受け、津市中央公民館で毎月1回「親子で楽しむ料理教室」を行っています。本年度の第1回を、6月1日(土)に開催しました。
本年度は皇學館大学おかげキャンパスプロジェクトという事業で「みえのお米とお茶ええやんプロジェクト」が採択され、毎回三重の米と伊勢茶にちなんだ献立を取り上げていく予定です。今回は松阪の深緑茶房の粉茶を使ったマドレーヌと三重のブランド米「結びの神」を使った三重のひじきをたっぷり使った炊き込みご飯を作りました。
中には親子ではなくおじいちゃんと孫の組や、4歳の妹さんも参加する親子もあり、皆で和気あいあいと変化する食材に感動しながら、そして立ち込めるお茶とバターの香りにできあがりを楽しみにしながら料理をしました。できあがった料理は各家庭に持ち帰り、家族と共に楽しいひと時を過ごしてもらえるようにしています。
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2回にわたり、計18名に対して、教育分野の話、また入試やその後の進路について具体的に話しました。最後に、本学の入試を例に対策等についても簡単に触れさせていただき、みなさん熱心に聞いていただきました。
2024年4月27日28日、けいはんなオープンイノベーションセンターを会場にMaker Faire Kyoto 2024が開催されました。
Maker Faireは2006 年にカリフォルニアで始まったものづくりのコンベンションで、米国、イギリス、イタリア、日本をはじめ各国で実施されています。
一般参加者を含め約5000名が参加したMaker Faire Kyoto 2024ではロボット工学、3D 印刷、コンピューター、美術工芸品等各分野の関西地域の企業・大学・高専・ものづくりサークル・個人等130組が出展、発表と交流を行いました。
大杉成喜教授とゼミ所属の4年生伊藤海都さん、庄司衣吹さん、大江泰聖さん、福井陽之さんは、科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)「視線入力を活用した重度身体障害児者の遠隔eSports参加による自己肯定感の向上(基盤研究(C)(一般)21K12776:研究代表者・大杉成喜)」の成果の一部の発表・普及として「視線入力でeスポーツ」をテーマに展示・体験コーナーを実施しました。
会場では様々な大学・企業のMakerの皆様と意見交流を行い、また、参観された重度身体障害(SMA)当事者にも試用をしていただきました。
学生達にとっては、技術者の方々からご質問、ご意見をいただいたことで、自分自身の研究を深める良い機会となりました。
https://makezine.jp/event/mfk2024/
※出展者全体写真は主催者よりご提供いただきました。「写真提供:株式会社オライリー・ジャパン/撮影:ただ(ゆかい)様」のクレジット記載を条件に報告での利用許可をいただいております。
※SMA当事者との記念写真はご本人・御家族のご了承をいただいております。
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2024年3月28から31日にかけて、仙台国際センターにて日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会合同大会が開催されました。
1083名が参加した本大会では、本学大学院特別研究生の田中美有さんが学生ポスター発表、本学非常勤講師で卒業生の奥村雄暉氏と本学教員の澤友美が小集会「昆虫免疫夜話Ⅶ」で口頭発表を行いました。田中さんは本学大学院在学中から寄生蜂キアシヤガサムライコマユバチがなぜ終齢のアワヨトウ幼虫に寄生することができないのか、そのメカニズムの解明に取り組んできました。大会ではその成果を発表し、様々な研究者から質問を受け議論を深めました。さらに、本学学部生も参加し、他大学の学生らとのディスカッションを通じて刺激を受けたようです。
日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会合同大会公式サイト
https://confit.atlas.jp/guide/event/odokon68/top
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3月4日(月)~8日(金)に北海道大学理学部にて行われた第20回数学総合若手研究集会にて「モノドロミー保存変形の正則性による量子化」というタイトルで講演を行いました。当日は多くの若手研究者で活発な議論がなされました。詳細につきましては以下のHPをご覧ください。
https://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~wakate/mcyr/2024/ja/index.html
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社会科教育学ゼミでは、原子力発電環境整備機構(NUMO)が主催する「第5回私たちの未来のための提言コンテスト」に取り組みました。コンテストのテーマは、「どうしたら、高レベル放射性廃棄物の課題を多くの人たちが自分ごととして考えるようになるか?あなた(たち)は何をしますか?」です。
原子力発電の是非や、原子力発電から生まれた高レベル放射性廃棄物の処理方法については、様々な議論がなされています。これは、科学的な知識が求められると同時に、社会的な判断力、意思決定力、合意形成力が求められる問題です。脱炭素社会を目指すために、避けては通れない議論として本ゼミでは、エネルギー問題について学習を続けてきました。その成果として、コンテストに応募した結果、4名(3年生3名、2年生1名)が入選を果たしました。この成果を基にさらに学習を進め、来年度は入賞を目指して取り組んでいきたいと思います。

2024年3月5日から8日までの4日間、北海道・札幌市へフィールドワークに行ってきました。本研究室は、健康、スポーツ・運動、食事・栄養などをテーマに研究活動をしていますので、1972年に開催された札幌冬季オリンピックの名残りやウィンタースポーツの体験、を目的としたフィールドワークでした。
具体的な活動内容は次の通りです。北海道神宮で正式参拝(拝殿に入って参拝しました)。まずはここで、精神・心の健康づくりを。三重では真っ白の雪で覆われた神社を見ることがほとんどないので、とても素敵でした。大倉山ジャンプ競技場の見学。リフトに乗ってジャンプ台最上部の展望デッキへ上がり、あまりの高さとジャンプ台の急な斜面を見ると、スキージャンプ選手がいかに凄いことをしているかが分かります。テイネスキー場ではスノーボード等のウィンタースポーツを体験。テイネスキー場は札幌オリンピック・スキー競技(スラロームとジャイアント・スラロームの競技が行われ、ゲレンデ・コースの名前として残っています)のメイン会場でした。今も聖火台やオリンピック五輪マークが場内に残っています。食事は、北海道産の食材や北海道で有名な寿司・海鮮、ラーメン、ジンギスカン、スィーツなどを堪能。毎晩、〆のラーメンを食べに行った強者も(寒空の中、有名店で1時間並んだそうです)。それから、雪道で滑って転ばないように歩くトレーニングを毎日1時間以上。身体活動量もバッチリ確保してきました。健康科学研究室らしいフィールドワークになりました。
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2024(令和6)年3月2日(土)~3日(日)に,中京大学・名古屋キャンパスにて開催された第25回日本健康支援学会年次学術大会(大会長:重松良祐,中京大学スポーツ科学部教授;実行委員長:片山靖富,皇學館大学教育学部准教授)に本学学生2名が参加しました。本大会には,137名(大学教員,大学院生,学部生,研究所研究員,民間企業研究員など)の参加がありました。ログラムは大会長講演,一般演題発表(口頭)26題,一般演題発表(ポスター)24題,シンポジウム4題,教育講演2題,その他(新アクティブガイドの解説)1題,総会,閉会式でした。2名の学生は,2日間,すべての発表・プログラムを聴講し,ポスター発表では発表者に質問・意見交換するなど,健康支援に関する知見を深めるだけでなく,プレゼンテーションの技術についても学ぶことができました。また、発表者(口頭発表)の中には学部3年生もおり,同学年である彼らにとっては,とても刺激を受けたようです。この経験は,今後の卒業論文の作成・発表に生かせるものと思われます。
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令和5年度から開講されました体育実技(野外活動)の冬実習が開催されました。期間は令和6年2月12日~15日、場所は志賀高原一の瀬スキー場をベースにして行われました。
前半の2日間はスキーやスノーボードを体験、後半は雪上活動という日程です。スキーやスノーボード体験では初めての学生も多くいましたが、ある程度滑ることができるようになりました。また雪上活動では雪を使って雪像を作ったり、イグルーというかまくらのような雪の家を作って、その中でティータイムを過ごしたりしました。フワフワの雪を使って思い切り雪遊びができたことは、学生にとっても意義ある経験になったのではないかと思います。
季節ごとにキャンプを行って、子どもたちの成長を促していこうとした4シーズンキャンプ。4つのキャンプは実施されましたが、そのうちの2つのキャンプで子どもたちが揃わなかったこともあり、まとめのキャンプを実施することになりました。
時期は令和6年2月17日―18日、場所は大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場です。今回は釣りをメインにしたキャンプ。釣果はありませんでしたが、子どもたちは釣りに、バーベキューと楽しんでくれました。大学に戻ってからは、これまでのキャンプを振り返る映像を流しながら、保護者の方にもキャンプの様子をお知らせすることができました。
今回は初めての試みになりましたが、来年度も続けていこうと学生共々気合いを入れています。
フィールドワーク(広島県・岡山県):敎育史学ゼミ
令和6年2月26日(月)から29日(木)までの4日間、教育史学ゼミはフィールドワークを実施しました(道徳教育ゼミと合同)。1日目は広島市に向かい、原爆ドーム、平和公園、広島平和記念資料館を訪問。原子爆弾による被害と惨状に言葉を失いました。衝撃的な内容に思考停止することなく、歴史の再検証が必要でしょう。
2日目はフェリーで宮島に渡り、嚴島神社を正式参拝。特別に宝物も拝観させていただきました。海上にあるため、社殿や回廊、舞台などの修繕と維持にかかる労苦、神職業務の過酷さが偲ばれました。午後は広島城、おりづるタワーなどを散策しました。
3日目はシュモーハウスを経由して、海上自衛隊呉史料館と大和ミュージアムに移動。防衛の最前線事情を知る貴重な機会となりました。日本近海を漂流する機雷の撤去は現在も行われており、人知れず国土が守られています。平穏に生活できることに感謝した次第です。広島で、戦争と平和について深く考えることができました。
夕方には倉敷市に到着。レトロで、趣のあるホテルが出迎えてくれました。4日目は大原美術館で名画を鑑賞、そして大原本邸を見学しました。大原孫三郎(1880−1943)の地元経済界への貢献、社会事業、教育・文化の振興など、幅広い活動に頭が下がります。実は、宿泊先も大原家に縁あるホテルでした。美観地区だけでなく地域全体が大原家の恩恵を受けて発展していました。
いずれの訪問施設でも丁寧な説明を受けることができ、実りある研修となりました。
2024年2月12日~16日にかけて、長野県・志賀高原スキー場で体育実技(スキー・スノーボード)の授業をおこないました。例年になく暖かく、晴天が続き、とても良いコンディションの中、実施できました。わずか4日間の授業でしたが、スキー・スノーボード初心者も、約30度もあるスロープを余裕で滑れるようになるまで上達しました。他大学からもたくさんのスキー実習に来ており、競争心が沸いたことも上達に貢献したのかも?
さて、諸事情もあり、12年ほど続いたこのスキー・スノーボード実習は今年で終了。ホテルホゥルス志賀高原様、志賀高原スキー場関係者様、多くの方々にお世話になりました。おかげさまで、大きな事故・事件も無く、実習に参加した学生は、かけがえのない素晴らしい経験と学修ができました(実習後、バッジテストを受けに行ったり、スキー・スノーボード旅行をしたりしている学生・卒業生がいます)。本学学生の教育にご尽力いただき、誠にありがとうございました。
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2024年1月6日、7日に神奈川大学で日本生物教育学会第108回全国大会が行われ、本学の大学院生・学部生がワークショップを行いました。
「観察・実験教材としてのアワヨトウ -循環器系-」と題して、チョウ目昆虫であるアワヨトウの幼虫を使用し、アマランス水溶液と蛍光インクを体腔中に注入して背脈管を流れる血リンパの観察と、メチレンブルー水溶液で翼状筋を染色して翼状筋の収縮と弛緩にともなう背脈管の拍動も併せて紹介しました。
また、本学非常勤講師の奥村雄暉氏、他4名は「観察・実験としてのアワヨトウ -消化器系・排出器系・呼吸器系-」と題して、アワヨトウ幼虫を解剖し、昆虫の消化器系および排出器系、呼吸器系を観察し、ヒトとの共通性を探る教材を紹介しました。
いずれも大変好評で全国の高等学校の先生方や大学生、大学教員に向けて情報を発信することができ、学生にとって貴重な経験となりました。
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テーマ:お茶をいれてあられを煎ろう
日時:令和6年2月18日
参加者:学生13名 参加者44名
内容:
1. 学生による伊勢茶レクチャー(パワーポイント作成)
2. 学生作成動画「伊勢茶の入れ方」
3. お茶を入れる体験・津市のお菓子と共に味わう
4. あられ煎り
5. マイボトル作り
6. まとめ
三重県総合博物館との連携事業として、お茶をいれてあられを煎ろうという親子向け体験を2月18日(日)に開催しました。当日は、親子44名が参加し、学生による伊勢茶プレゼンテーションや伊勢茶クイズ、お茶を入れる動画を観た後、参加者がお茶を量って急須に入れ、伊勢茶を入れる体験をした。(伊勢茶は、深蒸し煎茶を利用)
いずれの親子もお茶を量り、熱いお湯を急須に入れるところすべてを子どもたちが担っていました。子どもたちはドキドキしながらも、楽しそうに初めて(?)の茶葉からお茶をいれる体験に臨んでいました。茶葉は深蒸し茶という味が濃いお茶を使用したので子どもたちにとって少し苦いかと予想していましたが、いずれの子どもたちも一口飲むと「おいしい」と笑顔があふれ、二煎目を何杯も飲む子どもたちがいました。
お茶に合う三重のお菓子、平次煎餅と井村屋のお菓子も提供し、最後は学生が提案した「おちゃっぴぃ」という伊勢茶PRのためのキャラクターシールを使って「マイボトル」を作り、好評のうちに終了しました。伊勢茶のことや平次煎餅について知らない家族も多く、あらためててこういったイベントで、お茶も含め広報して「まずは知ってもらうこと」が大切だなと改めて感じました。
季節ごとにキャンプを行う4シーズンキャンプの冬キャンプを実施しました。今回のキャンプは伊勢本街道を歩いて伊勢神宮に参拝するという内容です。コースは相可駅をスタートして西池上→玉城→外宮→内宮と歩いていきました。時期は1月6-8日の2泊3日です。
初日は相可駅から伊勢本街道に入り、西池上の常夜燈、切り通しから田丸神社、田丸城址を通って玉城町水辺の楽校でテント泊。2日目は水辺の楽校から外宮→古市街道→内宮と歩いて伊勢修養団で宿泊。3日目は赤福本店に寄ってから皇學館大学まで歩いてきました。天候にも恵まれて、気持ちよく歩くことができました。
子どもの参加が1名になったのが残念でしたが、「昔の人が伊勢神宮に向かう気持ちを少し感じられた」と話していました。春夏秋冬のキャンプに参加した子どもたちの成長を支えることができたことは学生にとっても意義あることだったと感じています。
三重大学医学部附属病院が主催する小児がんの子どもとご家族の支援を目的とした「どんぐりキャンプ」に学生ボランティアとして参加してきました。
このキャンプには、小児がん経験者が他の仲間と交流し病気の理解を深めることや、小児がん経験者が学生ボランティアと時間を共有することにより豊かな人間関係を築き、自分の将来を考えること、他の家族と交流し家族の役割を考えることなどの目的があります。
今年度は松阪森林公園で行われ、私たちは学生ボランティアとして、芝生広場で運動あそびをサポートしたり、トートバッグとガーランドの製作をしたり、ヨーヨー釣りやわなげ、射的などの縁日をしたりして、参加者と交流しました。どのブースも参加した子どもたちに喜ばれ、大盛況でした。
参加した学生たちも、事前学習として小児がんについての勉強をしたり、どうやったら楽しんでもらえるかなど、準備から積極的に取り組み、当日は子どもたちと一緒に遊んだり交流して楽しい時間を過ごせました。
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2023年12月10日に皇學館中学校生徒と伊勢ギークフェア2023に参加しました。伊勢ギークフェアは地元伊勢市の市民活動団体「伊勢ギーク・フェア実行委員会」が主催するものづくりのイベントで、毎年12月にシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢(伊勢市観光文化会館)2F展示室で実施されています。
https://igfaire.office-kuma.com/
教育学会特別支援教育AT研究会としては2018年から毎年参加・展示してきました。今年は、連携している皇學館中学校未来理工部の中学生とともに、試作したものを展示・体験コーナを運営しました。定番の「視線入力でマリオカート8」のほか、トイドローンや拡張Scratchによる外部機器制御など、楽しい展示ができました。画像認識やロボット操作、音楽の変換など、技術力の高い伊勢の発表者・参加者の皆さんからいろいろアドバイスもいただきました。
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12月から教員採用試験の二次試験に向けて「つばさ」の活動が本格的に始動しました。参加している学生は積極的に模擬授業を行い、お互いに良い点や改善点を指摘し合っています。冬休みも熱心な学生たちが集まり、白熱した討論が繰り広げられました。
春休みは教員採用試験の対策をするための絶好のチャンスです。今後の成長に大いに期待しています。
今後の活動の予定
1月20日(土)9:30~11:00 場所:722教室
1月27日(土)9:30~11:00 場所:722教室
2月8日(木)9:30~11:00 場所:722教室
2月16日(金)9:30~11:00 場所:722教室
3月4日(月)9:30~11:00 場所:722教室
3月11日(月)9:30~11:00 場所:622教室
3月21日(木)9:30~11:00 場所:722教室
皇學館中学校(2023年12月13日(水))、鈴鹿高等学校(2023年12月14日(木))、三重県立四日市西高等学校(2023年12月15日(金)、18日(月))、三重県立木本高等学校(2023年12月19日(火))の各学校におきまして、探究をテーマとした模擬講義、講演を行いました。今、なぜ探究が大切なのかということを、これからの社会が求める人物像、今抱えている課題などをもとにお話をさせていただきました。
寒風吹きすさぶ年の瀬に、クラス会(年に2~3回の頻度で、学年全体で集まり、大切な連絡事項を伝えたり、親睦を深めたりする会)を開催しました。春の修学指導以降、学年全体で顔を合わせました。充実した大学生活を送る一方で、将来の進路を決断する重要な岐路に3年生は立っています。就職活動に向き合うにあたり、教育学部長、教職課程・保育士資格部会長、就職支援担当職員から激励や各種の採用試験の説明、具体的な助言を頂戴しました。これから1年間が、卒業後の人生を決める正念場となります。一人ひとりが将来の夢を実現すべく、努力してくれることを期待しています。
この数年、コロナ禍のために何もイベントができない状況が続いていました。本会の最後にレクリエーションをしてクラス全体で交流しました。
2023年12月16日に第3回社会科教育研究部会を実施しました。今回も現場の先生をお迎えして、エネルギー環境教育の模擬授業を行っていただきました。今回の授業は、エネルギー問題において意見の対立が起こった場合、どのように合意形成を図るか考えるといったものでした。エネルギー問題における意見対立は、生活に直結するものであり、合意形成は容易ではありません。模擬授業では、学生たちがグループに分かれ、それぞれが思い描く未来の社会像を、様々な表現方法を用いて交流するという活動を行いました。学生たちは、スマートフォンで動画を撮影して流したり、パワーポイントを使って発表したり、劇を作って演じるなど、様々な方法で思い描く未来の社会像を交流していました。模擬授業の終末では、それらの社会像の共通点を見つけ、互いに合意できるポイントを探すといった活動を行いました。
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教育課題研究3巻(2023年)を発刊しました。