研究の成果を世界に向けて発信しよう

生物学

研究室における実験の様子 南アフリカのノースウェスト 大学で行われた国際学会
MieMuで行われた昆虫ワークショップ タイのアサンプション大学で行われたAABE国際学会 北海道大学で行われた日本生物教育学会

理科教育学と生物学(昆虫生理学)の2本立てでゼミ活動を行っています。理科教育に関しては保育園から高等学校までの実験教材の開発を行い、生物学に関しては寄生蜂を使った昆虫の免疫に関する研究を行っています。
理科教育学分野において開発した「昆虫の血球による食作用の観察」という高等学校の教材は各県の高等学校で採用され、タイで行われた国際学会でも評価され、南アフリカの教育界でも注目を浴びています。
生物学分野においては、昨今新コロナウイルスの伝搬のように、これからの人類は様々な感染症と闘っていかなければなりません。このゼミでは昆虫を対象にした免疫学の研究を行っていますが、世界には昆虫の免疫を研究して人の医学に貢献し、ノーベル医学生理学賞を受賞した学者もいます。高等学校の生物基礎の教科書にも大きく取り上げられていますが、免疫学はこれからの人類にとってとても重要な研究分野になります。
詳しくは以下で検索してください。

生物学研究室HP:http://education.kogakkan-u.ac.jp/nakamatsu_lab/