第69回日本応用動物昆虫学会大会に参加しました:生物学研究室
2025年3月20日から3月22日にかけて、千葉市の幕張メッセ国際会議場にて第69回日本応用動物昆虫学会大会が開催されました。本学からは、大学院2年生の二宮功至さんが「内部捕食性単寄生蜂ヨトウオオサムライコマユバチによるアワヨトウ幼虫の免疫制御に関する研究」と題してポスター発表を行いました。
また、卒業生であり現在は非常勤講師を務める奥村雄暉先生が「カリヤコマユバチ漿膜由来の二種の細胞の寄主に対する免疫抑制能力の比較」、同じく卒業生で伊勢市立小俣小学校教諭の松谷広志先生が「Mythimna
separata体腔中の循環血球であるhyperspread cellの起源について」と題して口頭発表を行いました。
本大会では、昆虫の生理学や生態学をはじめとして多岐にわたる研究発表が行われ、参加した学生たちは他大学の研究者や学生達と活発な意見交換を行い、貴重な知見を得ることができました。このような学会発表や交流の場は、学生にとって大きな刺激となり、今後の研究活動の意欲を高める貴重な経験となりました。
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