子どもに戻って、一緒に遊ぼ!

幼児教育学

幼児教育学ゼミでは、乳幼児期の保育・教育に関わる内容について、研究活動を行います。
人の手を借りなければ生きていくことができない状態から育っていく過程はどのようなものか、そのときに必要とされるものは何か、それをどのように提供するのかなど、さまざまな視点から子どもの育ちを見ることができます。子どもを子どもとしてみることができる視点が基本です。乳幼児教育、保育の世界では「一体的に」「総合的に」「環境を通して」という言葉がよく用いられます。真の意味でそれを理解し、子どもの育ちを見とる力を持った教育者をめざして、論理的に思考を展開する力と表現する力を培うお手伝いをします。まずは主体的に動くことが基本です。