小児保健・保育

「小児保健・保育学ゼミ」です。保育実践力育成のために学外へ積極的に保育・子育て支援活動に出向いています。
○活動に対する目標
2年生:主体的に活動に参加し、子ども理解やとりまく社会について理解を深める。保育技術の習得。メンバーシップが取れる。
3年生:リーダー、サブリーダーを経験し、他団体等と連携し企画・運営・実践の流れに沿って活動できる。
4年生:3年生と同様及びオブザーバーとして助言・評価できる。
活動後は振り返りレポートを課しています。活動を通して、子育て・子育ちの現代的課題や低年齢児保育、子どもの健康に関わる興味関心のある事柄や課題について主体的に探索し、文献研究やフィールドワークによって知識を得、解決のための学習・研究の成果をレポートにまとめ発表・討論し、卒業研究への基礎的知識および研究手法の習得を目指しています。年間を通じて保育・子育て支援の場にでかけ、そこから課題をみつけ深めていきます。子どもの健やかな育ちに関して多様な視点であらゆる事象を批判的に読み解き、まとめ、保育者の視点で発信していく力を目指します。