皇學館中学との連携:駒田先生
9月12日、皇學館中学校の生徒14名が大学の調理室で「食物アレルギー対応のカレー」を作りました。まず最初に、教員の駒田から食物アレルギーが起きる仕組みや、その症状、日常生活で気を付けなければいけないことについて資料を用いて学びました。そのあとで4グループに分かれて、「米粉を使ったカレー粉から作るカレー作り」を行いました。みな慣れない手つきでジャガイモの皮むきや、野菜・肉を切ることにまず挑戦し、そのあとは思い思いに野菜、肉を煮て、自分たちで味見をしながらカレー粉や塩、こしょうで味付けをしてカレーを仕上げました。初めての体験でしたが、皆とてもまじめに、そしてお互い協力しあいながら思い思いのカレー作りをし、それと共に食物アレルギーに対する知識を深めました。