本学卒業生&非常勤講師の奥村雄暉先生の研究成果が国際学術雑誌に掲載されました

本学の卒業生で皇學館大学非常勤講師(担当科目:児童理科)の奥村雄暉先生は寄生蜂カリヤサムライコマユバチ幼虫の漿膜細胞が寄主の免疫を制御するメカニズムを解明しました。奥村先生は本学大学院を修了後も寄生蜂の研究に従事され、積極的に国内外の学会等で発表するなど精力的に活動されています。
本研究は、Elsevier社の科学雑誌「Journal of Insect Physiology」(2024年5月20日)に掲載されました。

論文情報
Yuki Okumura, Tomomi Sawa, Toshiharu Tanaka, Yutaka Nakamatsu (2024) Characterization of the serosal cells surrounding Cotesia kariyai larvae and their role in host immunosuppression, Journal of Insect Physiology, 154
DOI:10.1016/j.jinsphys.2024.104631
URL:https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0022191024000192?via%3Dihub

2024年07月09日