フィールドワーク③:健康科学研究室
2024年3月5日から8日までの4日間、北海道・札幌市へフィールドワークに行ってきました。本研究室は、健康、スポーツ・運動、食事・栄養などをテーマに研究活動をしていますので、1972年に開催された札幌冬季オリンピックの名残りやウィンタースポーツの体験、を目的としたフィールドワークでした。
具体的な活動内容は次の通りです。北海道神宮で正式参拝(拝殿に入って参拝しました)。まずはここで、精神・心の健康づくりを。三重では真っ白の雪で覆われた神社を見ることがほとんどないので、とても素敵でした。大倉山ジャンプ競技場の見学。リフトに乗ってジャンプ台最上部の展望デッキへ上がり、あまりの高さとジャンプ台の急な斜面を見ると、スキージャンプ選手がいかに凄いことをしているかが分かります。テイネスキー場ではスノーボード等のウィンタースポーツを体験。テイネスキー場は札幌オリンピック・スキー競技(スラロームとジャイアント・スラロームの競技が行われ、ゲレンデ・コースの名前として残っています)のメイン会場でした。今も聖火台やオリンピック五輪マークが場内に残っています。食事は、北海道産の食材や北海道で有名な寿司・海鮮、ラーメン、ジンギスカン、スィーツなどを堪能。毎晩、〆のラーメンを食べに行った強者も(寒空の中、有名店で1時間並んだそうです)。それから、雪道で滑って転ばないように歩くトレーニングを毎日1時間以上。身体活動量もバッチリ確保してきました。健康科学研究室らしいフィールドワークになりました。