皇學館中学校との中大連携事業「数学研究」:上野ゼミ

 今年度、初めての皇學館中学校との中大連携事業「数学研究」が8月27日、28日に実施されました。
 今回はまずタブレットを用いて、目を隠して15秒ぴったりだと思うところで止める「15秒あてゲーム」を行いました。そして、そのデータを表計算ソフトであるExcelを用いて分析することを目標に、各グループに分かれ、3年生のゼミ生がそこにチューターとして入りました。1日目は、自分自身のデータや、グループの仲間のデータを入力し、表やグラフを作成することを目標にしました。
 2日目は1日目に入力したデータをもとに、それぞれが「誰が一番15秒に近いといえるか」について、根拠(evidence)に基づいてプレゼンを行いました。非常に活発な議論を行うことができ、生徒にとっても、また学生にとっても有意義な時間となりました。

 
2025年09月01日