体育実技(野外活動)の夏実習が終了
9月12日ー14日に体育実技(野外活動)の夏実習が行われました。体育実技(野外活動)は令和5年度から開講された科目で、1年生を対象とした講義です。夏と冬の実習があることから100名を超える履修志望者を20名に絞っての開講になりました。
12日は元青少年教育振興機構専門職員の岡野こころ先生により、野外活動の意義、リスクマネジメントの考え方の講義を受け、13日は古市街道散策ウォーク、14日は宮川の支流である一之瀬川での川遊び、大学での野外炊飯とキャンプファイヤーを実施しました。
初日の講義を受けたことで、散策ウォークや川遊びでも、ただ楽しむだけではなく、子どもたちを引率した時にどこに注意を払うべきかという意識が学生にも芽生えたようです。また、マキを使っての火起こしやキャンプファイヤーの組み方などの実践的な技術を学び、「早く実践してみたい!」と学生も話していました。学生にとっても充実した実習になったようです。今後は雪上での冬実習がありますので、さらに力を付けてもらいたいと思います。
<古市街道散策ウォーク> |
<古市街道散策ウォーク> |
<一之瀬川での川遊び> | <一之瀬川での川遊び> |
<野外炊飯とキャンプファイヤー> | <野外炊飯とキャンプファイヤー> |