伊勢茶を楽しむ親子イベント:家庭科教育ゼミ
8月5日と、8月26日、津市中央公民館で、「伊勢茶」を使ったイベントを開催しました。
伊勢茶とは伊勢市で作られるお茶を指すのではなく「伊勢の国」、すなわち三重県全域で作られたお茶のことを指します。家庭科教育ゼミでは、急須でいれるお茶の味わいの良さやお茶そのものの効果、そして何よりも伊勢茶を広くPRするため、小学生親子対象に、急須でお茶を入れる体験」「お茶を入れた後の茶殻を利用したクッキー作り」「伊勢茶の粉茶を使った豆腐白玉団子作り」を行いました。当日は、男子の参加が多く、中にはおじいちゃんと一緒に楽しそうに、お茶を入れたり、お茶を利用したお菓子作りに挑戦している姿がありました。学生は調理の補助に入るだけではなく、伊勢茶の種類やほかの産地とは異なる特徴について資料を作成してレクチャーし、「夏休みの自由研究に使う!」という子どももいました。最後に、三重県が展開しているマイボトルキャンペーンのための伊勢茶ティーバックを入れるための、オリジナルボトル作りを行い、皆に満足してもらうことでき来ました。また、このような活動を広げていきたいと考えています。