宇佐美広介先生と澤江隆一先生を招いたワークショップ:教育学会
5月21日(水)に教育学会数理モデル研究部会の活動として、宇佐美広介先生(岐阜大学名誉教授)と澤江隆一先生(岡山理科大学名誉教授)を招いた学生向けのワークショップを開催しました。
宇佐美先生には、野球のホームランボールはどこまで飛ぶのかを解説して頂きました。初速を180(km/h)とすると、ボールは約255mまで飛ぶようです。
澤江先生には、12音階と3平方の定理との関係として、現在「ピタゴラス音律」と呼ばれているものを紹介して頂き、実際の音をギターで聞かせて貰いました。最後に、ミッションインポッシブルと鬼平犯科帳の主題歌のギター演奏があり盛り上がりました。学生からは大谷選手のホームランについて飛距離や初速に関連した質問があり、野球を数学することについて関心があるのが伺えました。
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