日本生物教育学会第109回全国大会にて大学院生・学部生・教員が発表しました
2025年3月15・16日、広島県の安田女子大学で開催された日本生物教育学会第109回全国大会にて、本学の大学院生・学部生・教員が研究成果を発表しました。教育学部の学生たちは中松豊教授、澤友美准教授とともに、幼稚園から高等学校を対象に開発した昆虫教材を紹介するワークショップを実施しました。また、非常勤講師の奥村雄暉氏はEVE配列に関する教材開発、大学院生の二宮功至氏は昆虫の心臓の拍動を視覚的に観察できる教材について発表しました。さらに、鳥羽東中学校の先生も、本学の生物学研究室、理科教育学研究室と連携した授業実践の成果を報告されました。全国の教育関係者に向けて発信できた本大会は、学生にとっても大変貴重な経験となりました。
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