アジア生物教育協議会第29回隔年会議にて学部生と大学院生が発表しました

10月12日~14日に愛媛大学で開催されたアジア生物教育協議会第29回隔年会議に参加し、本学大学院生、学部生、教員、卒業生、中学生が研究成果を発表しました。大学院2年生の二宮功至さんは「Practice of visiting lesson for 6th grade elementary school students on the material cycle in ecosystems using LEGO blocks as molecular models」と題して、レゴブロックを用いた小学6年生に対する理科の出前授業実践成果をポスター形式で発表しました。
 また、教育学部3年生の岡田寛汰さん、長和華さん、國冨恵詩郎さん、汲川紗凡さん、中野優子さん、4年生の古川拓城さん、見並大輝さんが中松豊教授と共にアワヨトウ、カメムシ、寄生蜂などの昆虫を用いた教材を紹介するワークショップを行いました。フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、韓国、シンガポールなどアジアの国々から生物教育に携わる研究者らが集まり、学生らは英語で活発な意見交換を行うことができました。こうした貴重な経験が参加した学生一人ひとりの自信に繋がるものと期待しています。

2024年12月11日