参拝見学
11月5日に、教育学部2年生全員で参拝見学に行きました。
参拝見学は、「建学の精神をより確実に理解し、本学の伝統的学風をより深く体認するための大切な行事」として毎年行われています。神宮や神道・国学、日本の歴史にとって重要な意義のあるところを訪れ、なぜ伊勢に皇學館大学があるのか、皇學館大学はなにをめざすのかを確認します。
当日は、全員で5台のバスに分かれて移動し、外宮(豊受大神宮)と内宮(皇大神宮)を訪れました。内宮では御垣内参拝を行いました。御垣内参拝とは、正殿の周囲に巡らされた板垣の内側に入り、正殿により近い場所で行う特別な参拝です。
学生の感想より
• 鳥居を通り、木の中を歩いていると、時間がゆっくりと進んでいるように感じた。
• 内宮の宇治橋を渡っている時に見える五十鈴川がとても綺麗で、自然豊かだったため、心が癒された。
• 普段は入ることができないようなところに入ることができて、特別で貴重な経験になった。
• 神聖な場所に入ることによって、心が洗われたような感覚になり、精神的にリフレッシュすることができました。
• 自分自身の気をより引き締めて行こうと思いました。