子どものこころを見つめ、子どものこころに寄り添い、子どものこころを磨く道徳教育ゼミ。

道徳教育



道徳教育ゼミは、「皇學館の松下村塾」たるべく、有為有能な人材を育成して教育界に送り出すことを
めざして教育研究活動を行なっています。したがって、道徳の授業研究や教材開発をはじめとして、
教育界の諸問題を解決していける資質・能力を養うために国内外で成果を挙げている
教育指導法の研究も行なっています。
2~3年生では、道徳授業研究、偉人プレゼン、郷土の偉人に関するフィールドワーク、
不登校激減法の研究、学級崩壊克服法の研究、アメリカの生徒指導(PBIS)と
道徳教育(character education)の研究、韓国・台湾の道徳教育研究、学術論文講読、
卒論構想発表会に向けての取り組みなどをゼミ生が主体的に選択して活動を行なっています。
4年生においては、卒論研究を中心に前半は先行研究の検討を行ない、後半は中間発表、
個別指導と本論・結論部の作成を進めていきます。また、見聞や視野を広げるために、
毎年1度各界で活躍する方々を招き、2~4年合同で懇談会を実施したり、
ゼミ独自の道徳科研究大会を開催したりしています。