津西高等学校の生徒の皆さんが研究室を訪問されました

8月4日、津西高等学校の生徒4名の皆さんが、探究活動の一環として、川村一代准教授の研究室を訪問されました。生徒の皆さんは、「AIの普及が進む現在の社会で、英語を学ぶ意義はどう変化していくか」という問いを立て、探究しているそうです。
 今回の訪問では、英語教育を専門とする川村准教授へのインタビューが行われました。生徒の皆さんからは、「AIを使えば、英語の授業はどう変わるのだろうか」「AIだけで英語でのコミュニケーションは可能なのだろうか」といった問いが投げかけられ、川村准教授からは、AIにはどのような特性があるのか、また、現在、AIが英語教育の中でどのように活用されているのかについて説明がありました。簡単には答えの出ない問いについて、生徒の皆さんは川村准教授との対話を通して考えを深め、自分なりの答えを見つけようと熱心に話し合っていました。
 大学では、答えが一つに決まっていない問いについて、自分で問いを立て、情報を集め、調査をし、自ら答えを探していく「探究的な学び」が大切にされています。本学教育学部では、1年生の初年次ゼミで、卒業研究につなげる第一歩として、ゼミのメンバーとともに問いを立て、調査を行い、その結果を発表するという探究的な学習に取り組んでいます。
 今回のインタビューを通して、川村准教授は、「高校生の段階ですでに大学での学びにつながる本格的な探究活動に取り組んでいることを実感しました。大学でも、学生が自ら問いを立てて考える探究的な学びを、さらに充実させていきたいと思います」と話していました。
 津西高等学校の卒業生でもある川村准教授にとって、今回の訪問は、母校の後輩の皆さんと英語教育やAIについて語り合う貴重な機会となりました。「後輩の皆さんとお話しし、一緒に考えることができて、とてもうれしかったです」と笑顔で話していました。

2026年09月11日