伊勢まなび高等学校「学校環境デー」で環境教育の出前講座を実施しました

6月5日、伊勢まなび高等学校の「学校環境デー」において、教育学部生物学研究室・理科教育学研究室の学部生および生物学研究室の大学院生が、環境教育に関する出前講座を実施しました。
 講座では、アワヨトウ幼虫、シロヘリクチブトカメムシ、イネ科植物を教材として用い、食物連鎖や生物どうしのつながりについて学びました。
 はじめに、レゴブロックを用いて、植物が光合成によって有機物をつくり、その植物を昆虫などの動物が利用し、さらに他の生物との関わりの中で生命がつながっていることを説明しました。その後、実物の観察を通して、生物どうしの関係について考えました。
 参加した生徒の皆さんは、学生・大学院生の説明を聞きながら、アワヨトウ幼虫やシロヘリクチブトカメムシの摂食行動を熱心に観察していました。身近な生き物にもそれぞれ生態系の中での役割があり、多様な生物が関わり合うことで生態系が成り立っていることを紹介し、生物多様性の重要性について伝えました。
 今後も地域の学校と連携しながら、学生が教育現場で学びを実践する機会を大切にし、自然や科学への興味を広げる教育活動に取り組んでいきます。

2026年06月08日