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健康科学研究室(片山 靖富)

担当教員紹介

1.生活習慣病予防に関する研究

 わが国では、肥満をはじめとする生活習慣病患者が年々増加しており、その予防・改善策を講じることが急務となっています。生活習慣病は、食習慣の乱れ、身体活動量の低下が主な原因ですから、食事と運動をテーマにした、生活習慣病予防のための研究、とくに体重減少(ダイエット)や運動(身体活動)に関する研究をおこなってきました。体重減少や運動実践によって得られる身体の医学・生理学的効果について研究するだけでなく、どのようなプログラムを立てて指導・教育すれば効率よく体重減少できるか、運動を実践できる(運動の習慣化を確立する)ようになるかといった、公衆衛生学的、教育学的側面からの研究もおこなってきました。
  1. 中年の肥満男性と女性を対象に、3ヵ月間の食習慣改善と運動実践の組み合わせによって得られる身体の医学・生理学的効果について検討しています。運動実践だけでは3 kg程度の体重減少ですが、食習慣の改善をおこなうと約8 kgの体重減少を達成し、体重以外にも、血圧やコレステロール、内臓脂肪など多くの改善効果を得ています。
    *筑波大学大学院 田中研究室HPhttp://taiiku.tsukuba.ac.jp/~tanaka/参照
  2. 運動教室に参加すれば、日常生活での身体活動量がさらに増加し、健康度の維持・増進にも効果的であったことが明らかになりました。
    体力科学 57(4): 463-474, 2008. 参照

2.血液の流動特性に関する研究

 これまで、脳梗塞や心筋梗塞などの循環器系疾患の原因は、コレステロールの沈着などによる動脈硬化や血栓の影響が大きいとされてきました。近年、血液の流れが動脈硬化や血栓の形成に関与している可能性のあることが明らかになり、その血液の流動特性の基礎研究を中心におこなってきました。
  1. 血液流動性測定の再現性と信頼性について
    血液流動性測定は、高い再現性と信頼性がみとめられ、生活習慣に乱れのない者は、血液流動性に大きな変化がないことがわかりました。
    *日本バイオレオロジー学会誌19巻2号(2005年)
    *日本ヘモレオロジー学会誌10巻3号(2007年) 参照
  2. さまざまな対象者の血液流動性について
    先天性心疾患患者は、血液流動性が著しく悪化しており、それが原因で脳梗塞などを引き起こす可能性があることがわかりました。
    *Clinical Hemorheology and Microcirculation 35巻4号(2006年) 参照
    成人男性の血液流動性(細孔通過時間)は、成人女性と子供よりも1割程度遅く、成人女性と子どもは同程度であった。その違いは、赤血球数によるものと考えられた。*Clinical and Applied Thrombosis/Hemostasis. (in press) 参照
  3. 肥満者の血液流動性と体重減少との関係
    肥満者や循環器系疾患の危険因子を持つ者は、血液流動性が悪化している傾向にありました。また、体重減少とともに血液流動性も改善しました。
    *肥満研究12巻3号(2006年) 参照
このような研究活動を通じて、将来、指導者となる学生の指導技能の習得と向上も目指しています。
 
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