ゼミ紹介

スポーツ科学ゼミでは、身体運動についてスポーツパフォーマンスを中心に、バイオメカニクス、運動生理学、トレーニング科学、発育発達学、コーチング学の観点から分析・評価を行い、競技パフォーマンスの向上を目指した多角的なアプローチを遂行できる知識と能力を身に付けることを主目的とします。2年生では、上記の分野に関する知識を振り返り、身体運動の測定・分析を行います。そして、それらのデータを解釈し、スポーツパフォーマンス向上に関するトレーニング手段について考えます。3・4年生では、学術雑誌に掲載できるレベルで論文を作成するとともに、夏に行われる体育学会、もしくは体力医学会に発表することを目標とし、論理的にものごとを考える能力を養ってもらいたいと考えています。

ゼミ活動

スポーツパフォーマンスをバイオメカニクス、運動生理学、発育発達学から捉え、トレーニング科学、コーチング学の視点から、その向上を目指した取り組みについて研究することが本ゼミの課題となります。
 スポーツバイオメカニクスでは動作解析を、運動生理学では形態、身体組成、力発揮能力を中心とした測定を実施し、パフォーマンスの決定要因を探索します。そして、トレーニング科学ではレジスタンストレーニングやプライオメトリックストレーニングなどのトレーニング法について、コーチング学ではPlan - Do - Checkの観点からパフォーマンスの向上を目指した取り組みについて研究します。
 それぞれのスポーツパフォーマンスの特性を知り、その能力を高める方法を開発することが、本ゼミの最大のテーマです。

卒業論文題目(2019年度)

男女スプリンターを対象とした各種コントロールテストとスプリントパフォーマンスとの関係
砲丸投におけるパフォーマンステストと投擲能力との関係‐大学選手と高校生選手の違いに着目して‐
大学男子バレーボール選手におけるプライオメトリックストレーニングがジャンプ能力に及ぼす影響
大学野球投手における投球速度および投球正確性とパフォーマンステストとの関係
立幅跳のトレーニングがクラウチングスタート能力に与える影響
ハンマー投げにおけるコントロールテストと投擲能力との関係‐大学選手と高校選手の違いに着目して‐
体幹回旋動作の改善を目的としたトレーニングがスイングスピードに与える効果
やり投におけるラストクロスステップ局面の挙動と投擲能力との関係
逆さ吊りにおける上体の引き上げ動作が腹直筋に及ぼす影響
下肢筋群におけるStretch-Shortening Cycle(SSC)の改善がスプリントパフォーマンスに及ぼす影響