ゼミ紹介

教育哲学ゼミでは、「教育とは何か」ということについてじっくりと考えていきます。
〇教育の目的とは。
〇教育における公共性とは。
〇多様化する社会における教育のあり方とは。
 これらの問題は、教育哲学の領域でこれまで問われてきました。今後の変化の激しい社会においても、よりよい教育を営んでいくために、常に問われ続けていかなければなりません。ゼミでは、まず、私たちがこれまでの経験のなかで培ってきた教育の見方や考え方を、教育哲学の理論を手がかりとして見つめ直したり、深めたりします。さらに、一人ひとりの生き方や幸福とともに、これまでの社会のあり方や課題、未来の社会をふまえて、教育のあり方を考えます。

ゼミ活動

ゼミでは、私たちが受けてきた教育について、じっくりと掘り下げて考えます。具体的には、いくつかの教育学、教育哲学のテキストをゼミ生全員で読み、そこに示されている教育に関するさまざまな見方、考え方を題材とし、議論します。また、各自の研究テーマに基づく発表、議論も行っています。
2年次は、テキストを用いて、教育学の基礎的な理論について理解を深めます。3年次では、グループや個人で教育哲学の様々な問題を探究し、プレゼンテーション、議論します。同時に、研究活動に必要なスキルを身につけることを目指します。4年次では、各自の研究テーマに基づいた卒業論文の完成を目指します。

卒業論文題目(2019年度)

〇幼児を対象とした「子どものための哲学」に関する一考察
〇現代日本の学校教育におけるデューイ教育思想に関する一考察
〇旅行の教育的意義に関する研究―コメニウスの若年期教育カリキュラムにおける旅行から―
                                        ほか