ゼミ紹介

特別支援教育と教育工学分野にまたがる学際的領域を実践研究するゼミです。主に小学校段階の子どもや特別な教育ニーズのある子ども(幼・小・中・高段階)の教育について、応用行動分析学やアシスティブ・テクノロジーの手法を用いて課題解決ができる実践的な知識・技能を身につけることを目的とします。
2年生では、上記の分野について基礎的な学習を行います。3・4年生では、学会発表できるレベルを目指して個別に実践研究を進めていきます。研究フィールドとして、学内・伊勢市内での子どもとの活動、県内の小学校や特別支援学校と連携した実践研究などがあります。
近年、視線入力装置を用いた肢体不自由のある子どもの生活や学習支援が成果を上げ、注目されるようになりました。NTT等の企業と連携した重度障害者のeスポーツに関する研究については、インターネットを用いた遠隔実践にも取り組んでいます。

ゼミ活動

伊勢市内を中心に実践的な活動(小さいおともだちのためのプログラミング講座、障害のある子どもの支援、ものづくり活動)を行っています。座学で学んだ知識を実践的な場において、自分のものとして活用できることを目指します。
小学校や特別支援学校での実践は、現場の先生方と連携し最新の知識や技術を学校現場で使える教育技術に発展させていきます。
学会等については、日本特殊教育学会、日本教育情報学会、日本LD学会、Maker Faireといった全国組織や、三重県教育工学研究会、東海特別支援教育カンファレンス、ライフサポートフェスタ(三重)等の地域組織において、参加や発表を行っています。

卒業論文題目(2019年度)

・小学校におけるプログラミング教育に関する研究―アンプラグドでの授業実践事例に着目して―
・プログラミング教育を学ぶ学生の指導に関する意識形成-幼児・低学年児童へのViscuitの実践を通じて-
・肢体不自由児の視線入力の上達過程-子ども達はEyeMoTを活用して視線入力をどのように習得していくか-
・知的障害特別支援学校におけるよさこい系踊りの指導
・特別支援学校におけるプログラミング教育の試行―ロボット制御実践を通して―